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2019MINATOシティハーフマラソン | 飯倉の坂

12/8はMINATOシティハーフマラソンに出場した。芝公園をスタートして、新橋~新一の橋~芝浦~高輪を経て、東京タワーがゴールだ。この狭いエリアで21.0975kmのコースを作ろうとすると、折り返しや、曲がり角は多くなる。今回は、会社のランニング同好会のメンバーで出場した。スタート前の整列も、仲間と話しながら待っていると、寒さも紛れる。想定タイムのグループごとに時間差をつけてスタートする「ウェーブスタート」だったので、走りはじめてからの、ランナーの流れはスムーズで走りやすい。

コースのポイントは飯倉の坂だ。同じところを3回通るので、1回目は様子を見ながら慎重に上る。うん、これくらいなら大丈夫!新一の橋へ向かうと、仲間達が折り返してくるので、声を掛け合いながら走るのも楽しい。しかしこのあたりから、トイレに行きたくなってきた。スタート前に冷えたのがよくなかったか。うーん、どうしよう…と悩みながら走る。トイレがあったら入ろうと思ったのだが、この大会はコースに仮設トイレは設置していないらしい。スタート地点に戻って来たら仮設トイレがあったのだが、ちょっと奥の方だったので、躊躇しているうちに通り過ぎてしまった。コンビニで借りようと思っていたら、芝園橋の交差点に公衆トイレを発見!!助かったあ。

すっきりと気持ちも新たに走りはじめる。新たにといえば、前日録画で見ていたランニング情報番組で、ロンドン五輪代表の藤原新(ふじわらあらた)さんが教えてくれた、前傾と足の動きのイメージのつかみ方が、とてもわかりやすく、早速実践してみたら、楽にスピードをあげることができたので、調子に乗って、ガンガン進む。

15kmあたりで、12/15にフルマラソンを走るので、足を温存しているMさんに追いつく。追い付かれるとスイッチがはいってしまうのがランナーの性なのか、そこから先はこちらのペースで引っ張ってもらう。うーん苦しいようと思いながら、Mさんに遅れないように進む。新橋、こんなに遠かったっけ(マラソンあるある)。そして最後の飯倉の坂。1回目は余裕だった坂が今は壁に見える(マラソンあるある)。上りきって、ゴールに向かって左折すると更なる坂が!!しかも急坂!!一瞬心が折れました。

何とか気持ちをふるいたたせてゴールへ。今回、ハーフマラソンの自己ベストだったのはMさんのおかげです。ありがとうございました。

ゴール後は増上寺の協賛企業のブースへ。手を出すと色々なノベルティがもらえて、最後には、住友金属鉱山のブースで、袋までもらえた。愛媛県のブースには、愛媛のゆるキャラ「みきゃん」がいて、思わず興奮してしまった。かわいいよ、みきゃん。確か、みきゃんは、静岡マラソンにも来てたことがあった。もちろん愛媛マラソンにも来ている。マラソン好きなの?みきゃん。

今日も元気で。

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