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2020愛媛マラソン | 今治からしまなみ海道へ

上手くいかなかったレースで傷心気味の翌日。車を借りて尾道へ。北条までは愛媛マラソンのコースを通りながら反省会…。海沿いに出てからは、天気が良く、気分もウキウキしてきた。せっかくの旅行なので楽しもう!

今治駅近くの白楽天でお昼ごはん。お目当ては今治玉子飯だ。お店の前が駐車場なのだが、お店の方の誘導で、駐車場の車路のところにも、どんどん車を止めていく。店内で注文の品を待ってていると、車のナンバーを呼ばれて、奥の車を出すために、車を移動しにいく仕組みだった。席数と待ち時間が絶妙なのか、周りを見ても食べているときに呼ばれる人はいない様子だ。相席のご夫婦は長野県茅野市から見えた方で、八ヶ岳縄文の里マラソンのお手伝いをしているそう。思わぬところで、思わぬところのマラソンの話になり面白かった。

そうこうしているうちに、今治玉子飯が登場した。あまーいタレと、玉子の黄身を、混ぜながら食べるとおいしい。しかし、ボリュームがすごい。うっかり、揚げ餃子とのセットにしたけど、単品でもお腹いっぱいになるはず。腹ごしらえをして、いよいよ、しまなみ海道へ。

大三島の大山祇神社へ。鳥居をくぐると空気がすっきりした感じがした。樹齢2600年の御神木の楠が迎え入れてくれる。隣接する宝物殿では、多くの武将から納められた武具を見ることができる。源頼朝が奉納したと伝えられている鎧を見て、夏休みの自由研究で、母に叱られながら、鎌倉幕府についてまとめたことを思いだしたり、国宝の鏡の装飾がユーモラスだったり、境内の絵図が分かりやすいのと分かりにくいのがあったり、色々と面白かった。

他にも、しまなみ海道の見所はたくさんあるのだが、時間的に、あとは平山郁夫美術館にしか行くことができなかった。色々周りたい場合は計画的に動いた方が良さそうだ。10:30に松山を出て、17:00頃尾道に着いた。

ホテルに着いて、バーの入口にカープのエントランスマットが敷かれていたことに衝撃を受け、ここは広島であると実感した。

続きはまた明日。

今日も元気で。

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