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あなたにとってのプロフィールとは

プロフィールって、何のためにあると思いますか?
いやらしい質問ですね、書いておきながら。

私の周囲にも聞いてみました。すると、
「就職や仕事、婚活で自分を選んでもらうために自分を紹介するもの、それ以上でも以下でもない」との返答でした。


プロフィールのどこに自分はいる?

ここでは便宜的にプロフィールを履歴書、職務経歴書含んだものとして捉えてみます。では、改めて、質問しますね。

あなたにとってプロフィールって何のためにありますか?それはどんなものですか?

あなたのプロフィールが紙面にあるイメージをしてみましょう。

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深呼吸してください。そして、その紙面を腕を伸ばすくらい遠くに置くイメージをしてください。物理的にもちょっと俯瞰して、目を通してみるようなイメージです。

さて、その紙面にあるプロフィールを見たあなたは、どう感じていますか?

自分の姿が目に浮かんで、動き出してくるような感じがしますか。

「こんな自分、わかってほしいわー」って内容になっていますか。

知り合いが見て、「これ、あなたそのものだね」ってわかるものですか。

何が言いたいかというと、「そこに自分はいるのかい?」ってことなんです。


「自分の在りよう、これから引き寄せたい未来」を描く"未来型"プロフィール

私は、プロフィールをその人の在りよう、そしてこれから出会う人たちとどんなことをしていきたいかを表明するものだと考えています。言い換えれば、プロフィールの読み手と、どういうことを共にしていきたいのかが表現されているものであってほしいと思っています。

私が考えるプロフィールは、これから始まる相手とのやりとり(仕事、つきあい)を、自分の願うように、少しでも近づけるための宣言書とでもいうべきものです。

だから、こういったプロフィールに書く前に、まず自分自身がどうありたいか、どんな未来を望んでいるかを自覚し、言葉にすることが何よりも大事、そんなふうに考えています。どう書くのかなんて後の話で、まずは、どんな自分をプロフィールで表現しようとするかの骨子が肝心です。


「自分が経てきたもの、これまでの自分史」を描く"過去型"プロフィール

ところが、従来のプロフィールって履歴書と職務経歴書でしょう。どちらも「歴」の字がしっかり挟まっていて、歴史をしっかり描くものになっているように思います。ですけど、これ、片手落ちというか、肝心落ちだと思うんです。

常に未来を妄想している子どもや、未来に賭けるスタートアッププレイヤーみたいな人以外は、過去の自分の延長で未来を考える傾向が強くて、意外にここが難しい。プロフィールが、ただその人の経てきたことを記載した文字面になってしまいがち。

過去の自分の延長で考えるプロフィールは、とにかく相手(企業、案件、婚活)との「接点」を探して、そこに寄せていくって感じがするのです。そうでないものが出てきたとしても「人の役に立ちたい」「頑張ろうとする人の背中を押したい」と抽象度を上げて、なんとなく接点を探している気がします。

フォーマットにある設問に答えたような内容では、設問設計した側にコントロールされる未来になりかねないと思いませんか?フォーマットの設問に答えた後に「もう少し言いたいことはあるんだけど…まぁこれはある意味、自分の一部だから」と弁解してしまっていませんか?そもそも、あなたはそのプロフィールで納得していますか?


未来型プロフィールは欲しい未来を引き寄せるツール

「いやいや、でもプロフィールはそういうもの。そんなにこだわって書かなくてもいいでしょう。本当のところは会って話せばいいわけで」なんて声が聞こえてきそうです。その気持ちはよくわかります。私もそうでしたから。「会えば分かってもらえる(はず)」ですよね。それについては以前のnoteに書きましたので、よかったらこちらもご一読ください。



たかがプロフィール、されどプロフィール。プロフィールは誰かに見せるあなた自身。プロフィールが第一印象となり、それで相手と会えるかどうかが決まることも多いのです。さらに、どういう未来に向かって自分がベクトルを向けていくのか?それによって、そのベクトルをキャッチしてくれる相手も異なります。だから、プロフィールをもっともっと大切にしてもらいたいと、私は思います。

脱・選んでもらうためのプロフィール!自分の在りよう、引き寄せたい未来を定めて、その結果、選ばれるプロフィールに整えていくのが、私の考えるプロフィールです。

プロフィールは欲しい未来を引き寄せるツールとして活用できるはずだと、私は強く思っています。誰だって、今この瞬間から未来を歩んでいます。過去に向かって歩くことはそもそも不可能です。あなたは、どっちにベクトルを向けて、あなた自身を描きますか?

そのために、まずはもっと具体的に、どういう人にどんなことをどのようにしていきたいか…ここをクリアにしていく必要があります。未来は向こうから来るものか、自ら創るものか。もし、自ら創るというところにあなたがピンと来るのなら、未来型プロフィールはきっとお役に立てるはずだと、私は考えています。

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