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ファウチを批判していたマリス博士の死

BANNED.VIDEO グレッグ・リース5月22日から。

これは知らん🍮な話です。

英語字幕動画と英和対照表はこちら:

https://www.moonlight-lullaby.info/post/2021/05-22/

キャリー・マリス博士は、ポリマー連鎖反応の発明でノーベル賞を受賞した。PCRのことだ。PCRは分析方法の一つであり、ウイルスを検査するために作られたものではない。

その理由をマリスが説明する。

【Mullis】 そしてPCRでは、うまくやれば誰でも殆どのものを見つけることができます。全てのものには全てが含まれているという、仏教的な考え方を信じさせるようになります。そうでしょう? つまり、もし1つの分子をモデル化し、増幅して、実際に測定できるようになれば、少なくとも1つの分子が体内に存在しない分子はほとんどないことになります。なるほど、それは誤用だと考えられますね。ただ、意味があると主張しているだけです。

PCR検査では、感度を上げることで、探しているものが見つかる可能性がある。そして、これがまさに行われてきたことだ。

COVID-19のPCR検査に用いられた公式プロトコルは、結果を歪める偽陽性の氾濫を引き起こした。彼らはこれを無症状と言った。なぜならそれが嘘だからだ。これらの人々は、COVID-19を持っていないから無症状なのだ。

彼らはこういうことを過去にもやっていて、いつも逃げられたから、今もやっている。

30年前、NIHの責任者であるアンソニー・ファウチは、エイズ患者にAZTという危険ながん化学療法薬の投与量を増やすことを推進して名を馳せた。キャリー・マリスは、PCRを使って人々の血液サンプル中のHIVを測定するために雇われた。

彼は、HIVがエイズの原因である可能性が高いという前提で研究を進めていた。しかし、その証拠を探しに行ったところ、何もなかった。彼らはそれを作り上げたのだ。

【Dr Mullis】その書類は何です? 誰に頼めばいいのでしょう? いろいろ探してみました。何人かのウイルス学者に聞いたところ、彼らは「いや、そんなことをする必要はないよ」と言いました。私は「どこから来たのかわからないから、参考にしなければならない」と言いました。どうやってそれを知ることができるのか? 誰もそれを知らないことがわかり、そのことにとても興奮しました。
その時、私は「彼らは知らない」ということを初めて知りました。誰も本当は知らないのです。
これは、すべてが大きな偽物です。

マリスは、CDCがいかに赤字だったか、そしてHIV/AIDSのおかげで黒字になったか、そして最高幹部の者たちがいかにそれに関わっていたかを指摘した。キャリー・マリスはこの者たちが危険な存在であることを知っていた。

【Dr Mullis】彼らは、私が歩いたり立ち上がったりして、そのような質問をすることを望んでおらず、それを防ぐために多大な努力をしていました。彼らは危険を冒している。私は彼らと一緒にそこにいたいとは思いませんでした。

しかし、彼はまだ発言力があった。

ABCのNightlineから自分の仕事をドキュメンタリーにしないかと打診されたマリスは、10年近く無視してきたHIVの議論を取り上げるように説得した。

1994年にSpin誌のセリア・ファーバーとのインタビューで、キャリー・マリスは、アンソニー・ファウチとロバート・ギャロウをどうしても暴きたいと語った。彼は、あいつを車からオフィスまで追いかけてもいいと言っていた。

ノーベル賞受賞者が、220億ドルを使って1,000人の人を殺した者たちに、素朴な疑問を投げかけようとしている。

それはテレビで放映されなければならない。私はそのようなことをするのに吝かでない。

残念ながら、当時はあまり多くの人が耳を傾けていなかった。

そして2019年8月7日、COVID-19の最初の発話のちょうど3ヶ月ほど前に、ノーベル賞受賞者であり、PCRテストの発明者であり、かつてはアンソニー・ファウチの暴露を喜んで熱心に行っていたキャリー・マリス(74歳)が肺炎で静かに亡くなった。

そのタイミングは、多くの人にとってミステリアスなものだ。

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