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未来ある子供達のために、私たちができること。

温暖化の影響で、震災や天災など世界中でさまざまなことが起きている。 50年後、この地球はどうなっているのだろう。             もしかすると、私達世代の生存者は少なくなっているかもしれない。   しかし、これからの人生を楽しみたい子供たちにとってはどうだろう??

私が想う、『あるべき姿』とは、この地球をできる限り大事にし、ゴミを減らし、少しでも温暖化のスピードを遅くすること。           では、何ができるのだろうか・・・。

早速、温暖化について調べてみた。すると、下記記事を発見した。

今、世界で一般的に行われている慣行栽培は、体への害を考えるとけっして勧められるものではありませんが、すべてが悪いとは私は言えません。化学肥料と農薬があったからこそ大量生産が可能になり、飽食の時代を迎えることができたんです。除草剤があったからこそ農家も草むしりなどの重労働から解放されたんです。ただ、長い年月使ってきたために環境がどんどんどんどん破壊されていった。

化学肥料や農薬、除草剤を田畑にまくと、汚染物質が地下水に混じります。汚染された地下水は川に流れ込み、やがて海に出て行きます。すると海ではプランクトンが汚染物質を食べるために大量発生し、その呼吸熱で海温が上がり、台風が発生していく。最近大きな台風が多いのも、このせいではないのかなぁと私は思っています。                     平成21(2009)年、アメリカ海洋大気庁(NOAA)が、地球温暖化の新たな原因について発表しました。NOAAが原因として指摘したのは、農薬や化学肥料、家畜の排せつ物などに含まれる亜酸化窒素ガスです。このガスの増加によって、オゾン層の破壊が進み、地球温暖化に拍車をかけているため、早急に排出削減に向けて、これらを使わない栽培を研究開発することが急務であるとホームページに掲載されたのです。亜酸化窒素ガスは地球温暖化の原因の一つといわれる二酸化炭素の310倍の温室効果があるという驚きの報告もありました。

私は30年ほど前から自然栽培の指導とあわせて農薬や化学肥料の危険性、そして硝酸態窒素の危険性を訴えてきたのですが、耳を傾ける人がほとんどいませんでした。

イタリアで20人の大柄な若者たちにつるし上げを食らったときも、自分でもとうにわかっていることを指摘されたのだから、これほど情けないことはなかった。震える思いでいたら、一人の若者がさらにこう加えたのです。  「2020年は東京でオリンピックが開催されますね。けれど選手団のために自国の野菜を持って行ったほうがいいのではないかと、皆で話し合っているんです」

有機野菜は、ヨーロッパを中心に需要が広がっている。フランスでは、2018年には過去最高となる5000軒の農家が有機農業に転換し、有機農家の比率は全体の10%に迫るほどになった。しかし、農業ジャーナリストの山田優氏は、日本は「正式には日本の農家の0.5%が有機農産物を栽培していることになっているが、実際の数字はおそらく2%前後だろう」と話す。

私が想う『あるべき姿』を、なんとか形にしていきたい。        かけがえの無い、未来ある子供達のために。


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