することは2つだけ。男性のちょい漏れ頻尿を改善へ。
ちょい漏れが気になるのは俺だけ?いえいえ!なんとちょい漏れに悩む男性は20代でも80%!(ユニ・チャーム調べ)でも原因がわかって簡単な2つのことをするだけですぐに改善するんです。今日は具体的な方法をお伝えします。
こんにちは!経血トレーナーの松原もとこです。
1976年生まれ、東京育ち、2007年からピラティスインストラクターとして福岡市近郊でレッスンを行っています。趣味はヨガとガーデニング♪大好きな樹シマトネリコで気持ち良い木漏れ日ガーデンを作るのが夢です♪この季節はシマトネリコの新緑が一番綺麗な時期♪パソコン仕事の合間に眺めています。
このnoteでは「生理ってこんなもん」という意識を変えられる具体的な方法をお伝えします。
生理がきたら何をしますか?ナプキンやタンポンをつけて、経血がたまったらトイレで変える。殆どの人は初潮を迎えてから生理時には経血をナプキンなどで受け止める“受け身”の姿勢で過ごします。
多い日は漏れないか心配。ドロッと溜まる感覚にも耐えて…。どのくらい出るのかわからない経血に、大きなストレスを感じることも。
今私たちが使っている使い捨てナプキンがなかった時代の人はどうしていたのでしょう?おしっこと同じようにトイレで経血を出していたんです。
「経血を出す力」「経血が出ていると感じる力」今はその力を意識することなく、使わなくなってしまいました。この、今の生理を変えていける力を身につける、具体的な方法をお伝えします。
前回は男性の尿の悩みの現状と原因をお話ししました。
詳細はこちらから↓↓↓
そして今回は男性の尿の悩みへの改善につながる詳しいトレーニング方法をお話しします。
原因がわかると対策ができる
男女ともに人知れず悩んでいることが多い尿のお悩み。私もトイレで経血を出す練習「経血トレーニング」の講習会を行う前は、直接悩みを聞いたり相談されたことはありませんでした。
ピラティスのインストラクターという仕事柄、男性からも腰痛や肩こり膝痛など体についての質問はよく受けますしアドバイスもしてきましたが、それでも尿の悩みは聞いたことがありませんでしたし、ましてやその原因を分析したり対策をお伝えする日が来ようとは夢にも思っていなかったです(笑
トレーニングの方法をお伝えする前に、簡単に前回お伝えした原因を振り返ってみましょう。
ちなみに、「経血トレーニング」って言葉初めて聞いたと思います。これは私の考えた造語で、且つ私が考えた新しい「トレーニング方法」です。
今後わたしのnoteではこの「経血トレーニング」方法をそれぞれの悩みに併せて紹介していきます。
1つ目:トイレの生活習慣病
1つ目は女性と同じでトイレの様式が変わったことによるトイレの生活習慣病。
男性のトイレ様式は立ってする男性用便器が自宅になくなり、自宅では洋式トイレで座ってする人が増えました。その結果排尿道から一気に尿を排出することが難しくなり尿道に尿が残ってしまい、排尿直後に追いかけるようにチョロって出る「ちょい漏れ=追っかけ漏れ」が起こるようになってしまいました。
2つ目:服装の生活習慣病
男性の尿の悩みの原因2つ目は服装が変わったことによる生活習慣病。
男性の生殖器に大切なのは「温めないこと=蒸れない」こと。着物とふんどしで風通しがよく蒸れなかった服装から、ズボンとボクサーパンツで二重に包む蒸れる服装へと変わったことで、尿の悩みが80%にもなる状況になってしまいました。
具体的な対策は2つ
原因がわかると具体的な対策方法もわかります。そして「経血トレーニング」や「大人のトイレトレーニング」と同じように私たちmotomoto(株)の提唱する対策方法は取り入れやすさを第一に考えています。
すること1つ目:毎回本気で排尿する
まずはトイレの生活習慣病に対する対策です。自宅では50%近くの方が座った姿勢で排尿をすることで衰えてしまった押し出す力=排尿力を鍛えるように、排尿を筋トレと認識しなおしましょう!
自宅や友人宅実家など、洋式トイレでは座った姿勢でも大丈夫です。座った姿勢でもできるだけ力強く押し出しましょう。
会社や駅、飲食店など男性用便器があるところの排尿が本番です!全身の力を込めて全てを押し出すつもりで魂を込めて排尿しましょう。
すること2つ目:家では解放できる服装を
次に服装の生活習慣病への対策です。自宅だけでも通気性の良い蒸れない服装にしましょう。
会社や学校など外出時のズボンは今まで通りで大丈夫です。TPOやお洒落を優先してください。下着は外出時もトランクスのように密閉しない形がオススメですが、「俺は気合を入れるときはブリーフなんだ!」という方はこだわりを優先してください。
服装の習慣を変えていただきたいのは主に自宅時間です。尿の問題につながらない服装の目安は2つあります。
素手で脚の付け根触ってサラッとしていたらOK
逆にシメっとしていたら蒸れ注意報姿勢を変えるたびに動けばOK
逆に固定されたままなら蒸れ注意報
この2点を確認しながら自宅時間の服装を考えてみてください。
効果はすぐに感じられます
対面で私(45歳の女性)から尿の悩みの原因と対策方法を熱弁された男性も数人います(笑 悩んでいるというので親切心から教えて差し上げました(笑
その結果3日後には変化を感じたと報告をしてくれています。
私も男性には直接感想を聞ける機会は少ないので、これを読んで実践してくれた男性はコメントで感想や質問をお聞かせ下さると嬉しいです。
今後もnoteで「経血トレーニング」「大人のトイレトレーニング」についていろいろな情報を共有しますので是非「いいね」「フォロー」をお願いします!
次回は女性を地味〜に悩ます「おりもの」の具体的な対策方法をお伝えします。
◇◆◇◆◇講習会の案内◇◆◇◆◇
2022年5月よりZOOMで講習会を定期開催しています。
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この記事が気になった方にはこの講習会がおすすめです
男性や身近な男性が尿の悩みを抱えてる女性には【大人のトイレトレーニング[応用]】がオススメです。6月から開講します。5月下旬には日程をこのnoteでお知らせしますので今しばらくお待ちください。
対面講習会は参加しづらい男性もZOOM講習会なら参加しやすいと思います。男性の尿の悩みの原因とそして簡単にできる改善方法をお伝えしています。
女性で尿の悩みがある方はまずは【大人のトイレトレーニング[入門]】で女性のトレーニング方法を学んでから【大人のトイレトレーニング[応用]】を受講いただくと、トレーニングをやってみたからこその質問や結果報告など一緒に話せる時間もあるのでオススメです。
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