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梅雨の足音ーー「暮らしのヒント集」(『暮しの手帖』2022初夏号)より

梅雨入り間近、梅雨の足音が聞こえてきそうな日々です。

今日は『暮しの手帖』(最新号)より「暮らしのヒント集」をご紹介します。

1.傘やレインコートなどは、派手な色柄を選んでみませんか。薄暗い雨の日でも目立って安全ですし、気分も明るくなります。

雨の日を楽しめる気分って案外大事ですね。

雨は自然界で必要なものですし、降ってくるのを止めることはできません。せめて受け止める私たちの気分の方を整えたいものです😊

皆さんは何色の傘をお使いでしょうか?

11.やりたいことは先延ばしせず、一日でも早く、手をつけましょう。やり残したことはない、いつでもそう言えるように。

「やり残したことはない」なんてカッコいい台詞、いったいいつになったら言えるのでしょうか?「やり残し」だらけの日々を性懲りもせず歩んでいます。

いろいろ考えると、一歩も踏み出せなくなるものですが、「simpleが一番」と思い直して、とりあえずやってみるという姿勢も必要かも知れませんね。

それが最も難しいのですが・・・。

20.ついていない日も、寝る前には今日できたことを、ひとつでも思い浮かべます。そうして自分を励ましながら、進みましょう。

こちらのメッセージの方が救いになります!!

「やり残したこと」を数えるよりも、「今日できたこと」を思い出して、明日への活力にしていきたいものです。

12.かつて教科書で読んだ詩が胸に残っていたら、その詩人の詩集を求めてみませんか。せわしい日々の合間に一編読むと、心が満たされるかもしれません。

年齢と共に感性も変化し、成長していくもの。学生時代にはピンとこなかったような詩や文章に、意外にも心を打たれた経験はないでしょうか?

そんな自分の変化を面白がってみるのも「大人の学び」と言えるのかもしれませんね。

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