もう今の生き方は限界なんだよ!(コロナウィルス混乱)

こんばんは、カトケイです。


コロナウィルス(COVID-19)によって、会社、教育現場、行政、流通・・・さまざまなことが混乱していますね。

わたし、この混乱は、「人が人らしく生きることに立ち返る」タイミングが来ていると思っています。

これまでのライフスタイル

今はまだ、多くの人が会社に行って、社員が集まって、会社の事業のために、だれか強力なリーダーのもとで、それぞれ持っている役割の仕事をして、過去最高益をたたき出そうとします。

それは、子どもも同様。同じ場所に、同じ時間に集まり、みーんな同じ教育を受けることが「ヨシ」とされています。

ところが、このライフスタイルは、150年くらい前から通信(ネットや個人携帯)が発達するまでのライフスタイルで、かなり限界が来ていました。

それが、COVIC-19 によって、そもそも同じ場所、同じ空間に働く(または学ぶ)ことが許されなくなりました。

COVID-19によって変わること

実際に、時差通勤が推奨されたり、政府が「社員から申し出があった場合は、休ませるように」雇い主に呼びかけたり、全国一斉休校にしたり・・・という事態です。

この事態では、きっと経済もダメージを受けるでしょうから、ワークシェアリングの可能性も大です(ワークシェアリング・・・働く人の仕事時間を減らして、給料も減らす)。

すると給料を維持したい前向きな人は、

①いくつかの企業体に所属して仕事をする
②企業から仕事をもらって仕事をする
③それとも、みずから仕事を作り出す

という選択になります。

ラッキーなことに、2020年は、5G(第5世代通信)のサービスがはじまり、より、遠隔、オンラインでつながるのがラクになります。どこにいても、ビデオ通話を使って話すのも、よりラクになるし、データのやり取りももっと早くなります。

COVID-19キッカケで、古いライフスタイルから、次のライフスタイルへの脱却です。言い方を変えれば自分の好きな場所で、好きな時間とリズムで、自分の知恵を使って、生きるチャンスなのです。

〈古いライフスタイル⇒次のライフスタイル〉

・会社が主体⇒個人が主体

・同じ場所、同じ時間に集まって働く⇒リアルにもオンライン上でも、ゆるくネットワーキングされて生きる

・1つの企業体の目的のために皆が分業して生きる⇒それぞれの目的のために、それぞれの能力を提供しあって生きる

・1つの事業体で過去最高益をつくろうとする⇒それぞれの必要な分だけ稼ぎ出す

選択肢③のむずかしさと解決法

しかし、企業に属して仕事をしていた人が、突然、みずから仕事を生み出すのは、むずかしいかもしれません。

そんな時には、まず「学ぶ」ことです。そして、小さく始めることです。

いきなり30万円のお給料分のお金を、みずからの仕事でまかなおうとするのではなくて、お金を得る方法を学びながら、ちょっとずつ、会社からもらうお金と、自分の仕事で得るお金の比率を変えられるように試行錯誤するのです(決して、会社からもらうお金が悪ではない)。

これは、ベストセラーになった「ライフシフト」を書いたリンダ・グラットンも言っていたと思います。

まずは、学ぶことを目的に資格勉強をするのもよいし、興味のある分野のオンライン講座を探すのもよいし、以前から興味があったことを調べるのもいいと思います。

今日の話は、COVID-19の混乱を観察していて、思ったことでした。

自分のリズムで、好きな場所で、知恵を使って生きよう!

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