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Cohanaというブランドの成り立ち-第3回
Cohanaのブランド名の由来Cohanaは、日本神話の女神、木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)を由来としています。木花咲耶姫は、桜の木の花が咲くように美しく、日本を象徴する富士山の神として崇められています。日本の古来からの伝統や文化を尊重したいとの思いから生まれたブランド名です。
なぜ、ブランド名を日本の神話から引用したかというと、最近になって日本の歴史を改めて勉強すると、日本は古来から、世界に
Cohanaというブランドの成り立ち-第2回
全国の地域産業の素材や技術をかけあわせる第1回で、Cohanaは日本の地域産業とコラボレーションするブランドだと書きました。1つの地域から生まれる商品もありますが、多くの場合は、2つ以上の地域産業の素材や技術が組み合わさって成立しています。
例えば、「庄三郎 伊賀のくみひもの糸切ばさみ」という商品は、はさみは、江戸時代から続く刀の製造技術をもつ東京の庄三郎という会社で作り、持ち手部分は三重県伊賀
Cohanaというブランドの成り立ち -第1回
はじめに2016年秋に新しいブランドCohana(コハナ)が立ち上がりました。Cohanaは、日本の地域産業の素材や技術を活かしてつくったハンドメイドの道具シリーズで、これまで、岩手の南部鉄器、長崎の波佐見焼、岐阜県関市のはさみ、三重の伊賀の組紐、などとコラボレーションして、商品をプロデュースしてきました。
Cohanaの個々の商品や製造のストーリーなどについては下記の公式サイトに委ねるとして、