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【いだろぐ447】世界一のスタイル。

昨日は、WBC決勝、
仕事が手に付きませんでした。

電車の中で、村上のホームランを見ていたときは
声がでてしまった。

最後の大谷 対 トラウトは、
一球一球の緊張感が半端ではなく、
すごいものをみせてもらった。

感動をいただき、
本当に感謝しております。

インタビューの中で、
大谷さんの人生設計ノートのことが
聞かれていました。

https://www.chunichi.co.jp/article/658211

 岩手・花巻東高3年時に野球部で配られた「人生設計シート」。
そのシートには27歳の欄に「WBC MVP」と書き込んだ。
自らの能力を信じ、二刀流という誰も歩んでいない道を切り開いた。
一つ歳を重ねた28歳のスターは、
本当にそのシート通りに目標を達成した。

 試合前、クラブハウスで大谷は仲間に
「アメリカに憧れるのはやめましょう」と訴えた。
その真意を試合後の会見でこう語った。

 「僕らは知らず知らずアメリカの野球に
かなりリスペクトの気持ちを持っている。
そのまなざしが弱気に変わることが多々ある。
今日だけはそれを忘れて対等な立場で
必ず勝つんだという気持ちをみんなで出したかった」

スーパースター軍団のアメリカを前に、
今日は憧れるのはやめましょう、必ず勝つんだ、
という決意があったから勝てた。

世界一の選手になる、
高校時代の目標を10年かけて達成。

覚悟、決意、
心震えるものがありました。

ここまで大きな目標を立てられる
事自体がすごい。

他人の目を気にする、
自分にできるのか、
能力、努力、

自分は高校時代に
ここまで大きな目標は立てられなかったし
そういう人の方が多いと思います。

もともとすごい人達だからできた、
今はまだ無理、
いずれまた、

と別次元の話と片付けてしまうのは簡単ですが
結局は自分との戦いに負けているごまかし。

大谷さんは2刀流というスタイルを
貫いて、世界一の選手になりましたが

自分のスタイルを貫いて、
自分というジャンルで世界一になればいい。

バカなら馬鹿でいいし、
能力とかセンスとか関係ない。

自分を爆発できるか、
自分自身に挑戦できるか。

そういった覚悟、決意があってこそ
スタイルが生まれてくる
と感じます。

昨日、WBCを見た分、
本業がパンパン。

今日も向かっていきます。

良い一日にしましょう!!






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