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黒山慶司です。



はじめまして。黒山慶司です。

表参道にあるapish omotesandoというヘアサロンで店長をしています。




現在28歳。美容師9年目になりました。


【お客様パーマ比率80%】パーマ美容師ということで。
簡単に比率などご紹介します。

全お客様の8割がパーマをしていて、

2回目はカットのみやカラーの提案をしています。
だいたい新規の方、顧客の方合せて
1ヶ月のパーマ比率は平均40~55%。

だいたい3回に一回の提案でパーマをかけている計算になります。

ちなみに、インスタグラムを見て新規で来ていただくお客様は20~30名ほど。


パーマの種類の比率は以下の通りです。

デジパ50%
コールド30%
クリームパーマ30%


パーマをかけるお客様の

7割が全体パーマ
3割がポイントパーマ
になっており、ポイントパーマのほとんどが前髪パーマです。


僕はパーマを中心にSNSを発信しており、

僕のインスタはこちら
https://www.instagram.com/keijikuroyama_hair/

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このnoteでは、
パーマのかけ方など技術的なことから、
パーマについての考え方、
お客様への提案、日頃のサロンワークのことも書いていこうと考えています。



【なぜ僕がnoteで記事を書こうと思ったのか】

簡単に言うと、パーマの良さを知ってもらいたかったから。
これに尽きます。

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ということで、まず初めに質問させてください。


” パーマって、難しい。そんな風に思いませんか? ”


苦手だなー、と思う美容師さんが
大半だと思います。
セミナーやSNSでも
パーマの質問がとても多いです。



ポイントは、なぜパーマが難しいのか。

これを紐解くことが大事です。


カットベース?
薬剤選定?
髪質?
ワインディングのデザイン?
スタイリング?

などなど、、
パーマが綺麗にかからない理由は
たくさんあります。


これらの理由を
ひとつずつクリアにしていくことによって
簡単に綺麗にかけることができます。


そんな悩みを解決できるよう
パーマって意外と簡単!!そんな風に思ってもらえるように
noteにパーマ攻略法を書いていきたいと思いました。



【パーマをしたい!苦手意識のあるパーマを
お客様から要望をいただくこと、ありませんか?】


お客様に再来してほしい!!

その想いから、ミスして失客する可能性があるのであれば
ダメージを理由にお断りしたり
お家でのアイロンの巻き方のレクチャーをして
パーマをお断りするシーンありますよね?

(↑美容師あるあるです。これ、以外とおおいと思いますw)


得意でなければ、自信がなければ、
失敗するリスクのある
パーマは提案しませんよね。

無理にかける

失敗する(理想の仕上がりにならない)

パーマへのイメージが悪くなってしまう

提案しなくなる


ただお客様の中には
カラーができない方もいらっしゃれば、
アイロンで巻いてもすぐにおちてしまったり、
不器用だからアイロンが苦手です。
というお客様もいます。

そんなお客様の期待にも応えてあげたいはず。



お客様の悩みはいったい何なのか。
カウンセリングするとともに、
悩みに対して解決する何かを提案できているか。



パーマをできるか出来ないかは自分次第ではなく、
髪の状態を見極めることからはじめます。

髪のカウンセリングがスムーズにおこなわれることによって
リスクがまず少なくなっていきます。


【まとめ】

パーマってかけることで
毎日のスタイリングが簡単になったり
普段気になっている悩みが解消されるのが良いところです。

でも、
昔かけた時にかかりすぎた、
髪が痛んでしまった、、
扱いづらくなった、、

などの失敗談も多く
遠慮したり、興味があっても
チャレンジできないお客様がすごく多いです。

本来、メリットであるはずのパーマが
デメリットに感じてしまう方が多いのです。


”パーマの良さをよりたくさんの人に知ってもらいたい。”


全国の美容師さんの
パーマへの苦手意識を解決したら
よりお客様が新しい自分に出会えたり、
今まで悩みだったことが解消される。



『この人なら、大事な髪を任せたい。』
『この人なら、綺麗にしてくれる。』


大切な時に髪を任せてもらえて
ずっと長く担当させてもらえることが
美容師にとって何よりも嬉しいことのはず。

来ていただいたお客様にファンになってもらう。

美容師という職業は
髪を通して感動を生み
人を輝かせることができます。



自分の得意なことを発信し
サロンワークで少しでも活かしてもらいたい。

これを見てくれた方が
なにかのきっかけになってもらえればいいな。
と思ってます。


黒山慶司
apish omotesanndo



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