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2021年2月の記事一覧

Tokyo 2nd lockdown day 51 あるいは世界的で強烈な人工的なリセッションの後になにがくるのか。

Tokyo 2nd lockdown day 51 あるいは世界的で強烈な人工的なリセッションの後になにがくるのか。

Noteの連続更新記録が58日ぐらいで途絶えて残念です。

コロナ前に世界の景気はいい国もあれば悪い国もあり、絶頂の国もあって、最悪な国もあったわけで、それが新型コロナウイルス(COVID-19)によって一気に全面的に人工的に世界恐慌なみのリセッションになった。

当然だが、コロナウィルスは永遠に続くわけはなく、当初思ったよりも早く人類はロックダンを繰り返し行動制限をしながら、ついにコロナウィルス

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Tokyo 2nd lockdown day 44 またはギグワーカーというお仕事

Tokyo 2nd lockdown day 44 またはギグワーカーというお仕事

ギグワーカーって? ギグってのは。調べると

音楽用語で「ライブハウスなどで行われる短いセッションや演奏」のこと。そこから派生して生まれたのが、単発もしくは短期の仕事をするギグワーカーという言葉です。

と書いてある。間違ってはないが、ストーンズのメンバーだって「今日のギギグは……」っていうぐらいだから、スタジアムやアリーナのコンサートもやる側からすればギグなのだよ。

それにしても音楽領域のスラ

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Tokyo 2nd lockdown day 43 あるいは「優雅で感傷的な日本のコロナワクチン接種」

Tokyo 2nd lockdown day 43 あるいは「優雅で感傷的な日本のコロナワクチン接種」

イスラエルが世界の先端を走ってコロナウィルの接種を進めている。アメリカもイギリスも結構進んでいてグラフを見ると新規感染率が大きく下がり始めているようだ。

一方日本はワクチンがやっと空輸された、とか、地方行政機関が接種のための準備をするのが大変だとか、体育館でワクチンを打つリハーサルをやったとか、アンプルの薬剤6人分なのに日本の注射器では5人分しか使えないとか。一人しか医師がいない村では医師が自分

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渡辺香津美「カレイドスコープ」を再び聴いてやっぱカッコイイっす。

渡辺香津美「カレイドスコープ」を再び聴いてやっぱカッコイイっす。

昨日、処女航海のボーカル入りの音源を子どもが聴いていたので酒井俊が歌ってるヤツもいいぞ、といってお勧めしつつ、自分でも聴いてみたらやっぱりかっこいいのだった。

メンバーは渡辺香津美(g)、松本博(kbds)、岡沢茂(b)、村上秀一(ds)、横山達治(perc)、向井滋春(tb)、土岐英史(sax)、植松孝夫(sax)、ミッキー吉野(key)、竹田和夫(g)、土屋昌巳(g)、井上憲一(g)、ジョー

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「やらなくてもいいことを効率的にやることこそ馬鹿げたことはない」という言葉を肝に銘じる。

「やらなくてもいいことを効率的にやることこそ馬鹿げたことはない」という言葉を肝に銘じる。

今日の取材の仕事先で、昨年急死した仕事仲間のカメラマンの話になった。前日まで仕事のやりとりをメールしていた。
人生にあとどれだけ残されているのかわからない。

「やらなくてもいいことを効率的にやることこそ馬鹿げたことはない」
という言葉を肝に銘じる所存です。

ヤマハプロオーディオ導入事例記事。PA会社「アンドアッシュ」の仕事の記録。

ヤマハプロオーディオ導入事例記事。PA会社「アンドアッシュ」の仕事の記録。

秋田は素晴らしかった。稲庭うどんも、きりたんぽ鍋も、そしていぶりがっこも素晴らしかった。

これまで私は知らなかったのだが、秋田のプロバスケットのBリーグも、熱かった。バスケットの迫力、そして郷土愛を大声で全力で出せる場所としても。さらにコンサート並みの音響と照明、ノリノリのスタジアムDJのMCも素晴らしかった! 最少の人数で最大の効果を生み出すアンドアッシュの手腕にも感嘆しました。秋田、すごいで

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