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利他

栗原はるみさんの『寂しくても楽しく』ご主人を亡くされて2年経つがまだ悲しみが癒えないそうだ。テレビ番組ではばからず涙する姿は愛おしさを感じた。
それだけ、ご主人のことを愛しているという姿を同じ女性として羨ましかった。

料理は利他。
私には足りない要素。
私なりに、私の按配でやっていけばいい。

栗原はるみさんは、素直な方だと番組を通してお見受けした。
だから、憧れの的になりうるのだ。

義母もそうだ。
料理、裁縫、編み物、植物を育てること、子どもに対しての接し方。
全てにおいて出来る方。
でも、新聞やTV見て得た情報を活用し、実践する。自分のやり方に固執しない。
そして、言葉よりも行動の人。

私は周りに出来る人がいっぱいいる。
その方々に助けてもらって今があるのに、自分をその方々と比べて出来ないから自分はダメだと思って卑下してた。
自分のやり方を見つけてと言われることが見放されてると、思ってた。助けてくれないと…。
そうじゃない、信じて待ってくれていたのだ。

信じて待つ。。。
子育てで、これが一番難しい。。。

でも、これが一番大事なんだと思う。
人は必ず這い上がる。

そう信じて見守ろう。他者も自分も。。。

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