スクリーンショット_2019-12-17_0

私設賞「1200文字のスペースオペラ賞」をやってみてもいいですか?

俺だ。よく来たな。

最近、noterさんたちの間で私設賞が増えてきたので、新参者ながらやってみようかなと思い立ちました。人生で最初に読んだ小説が星新一だったり、長編小説に開眼するきっかけが銀河英雄伝説だったりと、個人的に宇宙に纏わる物語には思い入れがあるのです。

画像1

募集要項

▶︎テーマ:宇宙を舞台にした短編小説(一次創作)
・宇宙がどこからというのは書き手の解釈に委ねますが、だいたい大気圏外であれば、それはもう宇宙でしょうね。知的生命体が登場しようが、架空の兵器が登場しようが構いません。未来でも過去でも、舞台設定はおまかせいたします。

▶︎文字数:1200文字まで(タイトル除く)

▶︎募集期間:2019年12月28日00:00から2020年1月5日23:59まで
・年末年始は星空に想いを馳せませんか。これぞ宇宙歴元年。

▶︎応募方法:
・募集期間内にハッシュタグ「#1200文字のスペースオペラ」をつけて公開。
・その他のnoteタグを使うのは自由です。例えば「#小説」や「#SF」など。
・おひとりさま1記事までとさせていただきます。
・城戸圭一郎のnoteアカウントをフォローしてくださいませ。
・マガジンにピックされましたらエントリー完了です。(追記)

▶︎備考
・Twitter上でシェアツイートを行う際は「#1200文字のスペースオペラ」を追加していただけますと、発見しやすくなります。

▶︎結果発表
・アイリッシュ・シチュー賞(グランプリ)1名 賞金2,000円
・フリカッセ賞(準グランプリ)1名 賞金1,000円
・賞金はサポート機能を使ってお渡しします。
・1月中に発表できるように頑張ります。

画像2

この賞は完全に、城戸圭一郎による独断および偏見さらには個人的趣味によって選びます。しかも受賞できるのはたったの2名です。もし2名しか応募がなければ落ち込むのはわたしだけなのですが、幸いにもそれ以上の応募があった場合、誰かが落選します。それについては、#逆噴射小説大賞2019の募集記事にある、この愛深き一文を思い出してもらえたら幸いです。

選考に選ばれなかった際にそれをいつまでも引きずったり、他の参加者や選考者を恨んだり、「この賞を取れなかったらきっぱり筆を折る」のように人生を賭けてしまう依存的な精神状態であれば、はじめから応募を控えるべきだ。そして自分でCORONAとドリトスを買いに行き、NETFLIXでもつけながら一杯やっていた方がはるかに健康的である。

画像3

この年越しの季節に、みなさんの素敵な作品に出会えればこの上ない喜びです。そしてこの記事をシェアしていただけたら、なお嬉しいのです。

Q&A

いただいた質問をこちらにまとめますね。

Q. 冒頭の1200文字ですか?
A. 冒頭ではなく、1200文字で完結する超短編です。

Q. 胡乱もいけますか?
A. いけます。

画像4

この私設賞は、嶋津亮太さんの教養のエチュード賞を参考にさせていただいております。勇気をくださってありがとうございます。


電子書籍の表紙制作費などに充てさせていただきます(・∀・)