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逆噴射小説大賞2021 最終選考に残ったのでCORONAじゃなくても一杯やりたい。

 わたしです。よくおいでくださいました。(定番の挨拶をなぜこんな口調に変えたのかは、300文字後にあきらかになります)


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逆噴射小説大賞2021の最終結果が発表されました!

 ありがたいことに最終選考に残っておりました!
 そしてなにより、逆噴射総一郎先生からのコメンタリーをいただくという名誉にあずかりました。


この作者が以前から応募してきていることをおれは知っている。

 プロの作家である逆噴射先生が、わたしのような存在を認知してくださっていたという事実に、ハートが輪郭をうしなって溶けました。……嬉しい。


以前の作品では、小説から滲みでてくる「品の良さ・人の良さ」「ライトな雰囲気」とゆう持ち味と、荒っぽくお行儀の悪いパルプ的な題材が噛み合わず、どこか消化不良を起こしていた気がする。

 逆噴射先生にはごまかしは通用しない。とくに「悪ぶっている」のが見透かされていたのは恥ずかしい。……学校では学ランを着崩してオラついてるのに、家の近所では一番上のボタンまでちゃんと止めているの知られてる感じ……。これは恥ずかしい。「おれだ。よくきたな」とか言ってる場合じゃないですよ。


自分の持ち味を生かした「フィクション」をどう語るべきかが、次第に見えてきている感がある。この方向で模索し続ければ、いずれ真の男となるだろう。

 最近どうも自分に向いているというか、自分が望むエンターテイメントの指向性が見えてきたように感じていたので、この言葉は染み入ります。
 でもまだ模索の段階であり、満足して幅を絞りすぎるようではきっと早々にEnd of mexico……。
 とにかくPRACTICE EVERYDAY! 書き続けます!


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●最終選考に残ったのはこちらです!読んでみてね!

●2020年の応募作で現在連載中なのはこちらです!

●パルプスリンガーが集まって同人誌を作ってます!


電子書籍の表紙制作費などに充てさせていただきます(・∀・)