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2019.11.07「恋の花」

新曲が出来た。恋の花。Yasuko先生との合作です。是非、聞いてください。Yasuko先生は、普段、クラシックピアノの先生をしている。昼間、先生の教室でデモ音源を録画。駅前まで、車で迎えに来ていただく。車内では、レッドツェッペリンの『移民の歌』が流れている。ピアノの先生らしからぬ(?)選曲に、愉しくなる。人間、ギャップだと思う。車内では、Yasukoさんの「あたし、これまで2回車を廃車(全損)にしているのですよ、おほほほほ」的な会話を聴きながら、ご自宅に向かう。格好いいなあ、とおもう。

「恋の花」 作詞 Keigo Sakatsume 作曲 Yasuko Kosuge

不思議な 世界を 旅して
雨音の うえを 泳ぎ出す

いつかは消えてくあなたの
笑顔も 涙も

刹那に 流れた 想いが
永遠に 空を 駆け廻る

飛び跳ねていた 季節も

恋のはなびらに舞う 運命を背負って
誰にも見えないまま あたしが踊るの

幸せの 箱で 泣いてる
小さな あたしが 泣いている

扉を開けたら 命が 踊り出す

あたしが 見ている 間は
あなたは あたしの ものでしょう

汚された 記憶も

涙から 枯れ落ちた 風に舞う あたし
あたしも知らなかった あたしが踊るの

恋のはなびらに舞う 運命を背負って
誰にも見えなかった あたしが踊るの 

涙から 枯れ落ちた 風に舞う あたし
あたしも知らなかった あたしが踊るの

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Yasuko先生との活動名が決まった。名前は『tinc tura(ティンクトューラ)』。ティンクトゥーラとは、空や海の青のように、物体の表面につかずに、光と闇の出会いを通して現れてくる色の事です(⇔ピグメント)。別名『輝きの色』とも言われていて、例えば、海の水は青く見えるけれど、手ですくっても透明。光が射さない深海は真っ暗な闇の世界なのに、浅瀬は美しい水色に見える。空の色、虹の色、霧の白色、、、など。それらを『ティンクトューラ』と、呼ぶのだそうです。出典(?)は、ドイツの思想家シュタイナーさん。これは素晴らしい言葉だ。ティンクトューラは、これから、どのような展開を見せるのだろう。Agapeは、輪郭がはっきりしている。それに対して、ティンクトューラは輪郭が曖昧で、境界線を溶かす感覚がある。Agapeがキリストなら、ティンクトューラはマリアと言った感じだろうか。

「We are blessed」 作詞 Keigo Sakatsume 作曲 Yasuko Kosuge

晴れた日に 星を見たような
透き通る 白い息

見たこともないような 青
この空に 描く夢

遠く 遠く 降り注ぐ 光たち

雨の日に 虹を見たような
やがて 消えて行く ぼくたちを 照らす日を

We are blessed
We are blessed

見たこともないような 青
この空に 生きる

We all are blessed in delight

これが、ティンクトゥーラの処女作『We are blessed』。ティンクトゥーラという言葉は、最初、自分には綺麗すぎると思った。が、これからメンバーが増えたり、世界観が構成(?)されていくなかで、この言葉である必然性が明確になるのだと思う。Agapeも、正直、バンド名を『Agape』と決めた瞬間に、ゴールをしたような感覚を覚えた。名前を与えるということは、命を与えることだ。名前が、言葉が、私たちをまだ見ぬ場所に運んでくれる。Agapeとの、相互補完的な役割(?)を果たしてくれそうな、ティンクトゥーラ。これから、どのような展開を見せてくれるのか、ワクワクしている。

「Hannah」 作詞 Keigo Sakatsume 作曲 Yasuko Kosuge

You can hear Me ねえ見てよ ハンナ
あたたかい空に 目に映る景色

You can hear Me ねえ見てよ ハンナ
どこまでも続く 長いこの道を

光と色にあふれ めぐる季節
戦ぐ風に 真っ白い雪が降る

You can hear Me さあ行こう ハンナ
暗闇に浮かぶ 瞬きの音符(ノート)

You can hear Me さあ行こう ハンナ
輝ける未来(あす)が 僕らを見ている

流れている音に合わせ 踊りたがる命のリズム

You can hear Me ねえ見てよ ハンナ
あたたかい空に 目に映る景色

You can hear Me さあ行こう ハンナ
切なさの果てへ … 切なさの果てへ …

これが、ティンクトゥーラの2作目『Hannah』。なんだか、小さなこどもが自分のおもちゃを自慢するような感じで「ねえ、ねえ、この曲を聞いてよ」ってみんなに言いたくなる。光があって、色がある。この世界の奇跡を、私たちは簡単に忘れてしまう。天国を作ろうとするというよりは、もう、私たちはすでに天国を生きているのだということを、思い出せるような曲になればいいと思って、作詞をした。ミュージカルのような曲になった。

「Mourning」 作詞 Keigo Sakatsume 作曲 Yasuko Kosuge

僕たちの 悲しみに 花が咲き 蒼い実を結ぶ
遠くなる 愛しさに 彼方から 光が差し込む

君が哭く かわりに 私からあふれ出る 愛のMourning

堕ちていく 哀しみに 新しい命が満ちる

これが、ティンクトゥーラの3作目『Mourning』。テーマは『悲しみと美』で、嘆き悲しむ姿に感じられる美を、どれだけ言葉に乗せられるかを問われた。自分が悲しむことと、自分にとって大事な誰かが悲しむ姿を見ることと、どちらが、苦しいことだろうか。「君が哭く かわりに 私からあふれ出る 愛のMourning(呻き)」という歌詞には、テニスンの言葉が、合う。

「愛し、そして喪ったということは、いちども愛したことがないよりも、よいことなのだ」(テニスン)

ボブディランは、過去に「朝起きて夜寝るまでのあいだに本当にしたいことをしている人は成功者だ」と書いた。毎日が、愉しい。色々なものが自分にはないが、案外、自分は成功者なんじゃないかなと思った。人間は連鎖する生き物だ。勇気は伝染する。臆病も伝染する。自分は、どちらを連鎖させているだろうか。自分が生きていることで、世界が少しでも明るくなればいいと思う。自分が生きることで、一緒に「生きてやるぜ」となれば、嬉しい。

19時30分。Agapeのスタジオ練習を終え、自由が丘のエクセルシオールカフェにいる。今日はなにも予定がない。もしも「それなら、これをしませんか?」的なことがあれば、どなた様でも、お気軽にご連絡をいただけたらと思います。Yasuko先生からもらっている、5曲目のメロディーがある。それに作詞をしながら、連絡が届けばそこに向かい、なにもなければ創作を続けたいと思う。やることがあるということは、とても、しあわせなことだ。

幸せになることは、ゴールではない。スタートだ。私は、大前提として「生きているだけでいい」と思っている。だが、人間、真の意味で「生きているだけでいい」と思えたとき、ただひたすら、家で眠り続けるようにはできていないと思う。逆に、なにもしないでいいとなったときほど、なにかをしたくてたまらなくなる想いが、自分の内側からあふれだすものではないだろうか。それは「こうでなければいけない」と、罪悪感や焦燥感から自分を駆り立てるような感覚とは、異なる。もっと純粋で、無目的、無条件の「生きようとする力」が、自分の内側からほとばしることを、感じるものだと思う。

こどもたちを見ていると思う。彼らはエントロピーだ。秩序から無秩序に向かうエネルギー体だ。だから、親たちは子育てに疲弊する。コントロールできないものを、言葉や、慣習や、しきたりなどによって『固定』する。しつけられたこどもほど「良い子」として評価され、そうではないひとは「劣等生」の烙印を押される。しかし、年齢を問わず、誰もがエントロピー(秩序から無秩序に向かう力)を、内面に携えているのではないだろうか。命とは、広がる力だ。それが制御されたとき、それが抑圧されたとき、命は、生きることが苦しくなる。広がることを肯定する力が、音楽にはあると思う。

自分でも知らなかった自分が、ふと、あらわれることがある。その代表格が『恋』だ。恋は、登るものではない。落ちるものだ。落ちるとは、高いところから低いところに、動き移ることだ。それは、高みを目指す『成長』とは真逆の概念だ。だが、成長とは真逆の概念が、成長するためにやろうとすることよりも、よっぽど自分を成長(変容)させることがある。これまで、私は、世界は『愛』でできていると思っていた。しかし、音楽をはじめてから「どうやら、世界は『恋』でできているようだ」と思うようになった。恋とはなにか。それは、なにかを(取り憑かれたように)好きだと思う気持ちだ。一日中、そのことばかりを考えてしまうような感情だ。それによって、日常生活に支障をきたすこともある。自分をまったく別人に変える激しさ、愛とは異なる、動的な(時には、暴力的とも言える)エネルギー。「これが自分だ」と思っていたものが、瞬間瞬間に、変容し続ける。それは、とても恐ろしいことだ。だが、同時に「とても魅力的なこと」だ。恋に破れ、もう二度と恋なんてしない、などと嘆き悲しむこともある。だが、恋を避けた生き方より、たとえ、傷ついてボロボロになったとしても、我が身を賭して恋に生きる人間は、よっぽど、生きているように感じる。音楽を始めたことで、私は、世界に恋をしたような感覚がある。この恋は、身を滅ぼす恋かもしれない。だが、この道で滅びる命なら「本望だ」と思えるのも、本心だ。

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今日の結論「シュタイナー教育の勉強を、シュタイナー(したいなあ)」

連絡先・坂爪圭吾
LINE ID ibaya
keigosakatsume@gmail.com

人生は続く。

🌸🌸🌸バンドプロフィール紹介🌸🌸🌸

Agape(アガペー)

https://agapeofficial.com/

2019年2月14日、水の都ヴェネツィアにて音楽の道を歩むことにした坂爪圭吾をはじめとし、月毎にメンバーが増えていき、現在は7人体制の倒錯系ロックバンドとして活動している。

メンバーのほとんどが音楽経験皆無という状況の中、「最初から何でもできるひとに誰が共感するのか」と開き直り、まずは質よりも量の精神で、およそ二百曲の音源を作る。

大型台風が関東直撃後の【9.9吉祥寺変】で鮮烈なインパクトを残した後、坂爪以外のメンバーが個々のレベルを上げるため、企業内企業ならぬバンド内バンドを立ち上げる。

若手三人組が結成した『ハイパーカミオカンデ』は、爆発力のあるヒップホップユニット。年長三人組で結成した『慈 御陀武流』は、大人の渋さを醸したいフォークバンド。それぞれが切磋琢磨し合いながら全体の底上げを図っている。

🌸🌸🌸メンバー紹介🌸🌸🌸

Guitar & Vocal の坂爪圭吾(34)O型の牡羊座。1985年4月7日新潟県(実際は山形県小国町)生まれ。夢なんてないですよなどとほざきながら「実は、音楽から逃げていた」ことに気づき、一念発起。2019年2月14日、ど素人ながら音楽活動開始宣言後、一年でどこまで行けるかを自身に見せつけるためのワンダフル・ジャーニーなう。Agapeというバンド名が決まった瞬間に「勝った」と思った彼の予感はぶち当たるのか・・・2020年2月14日、乞うご期待。

http://ibaya.hatenablog.com/

Bass 保科亮太(31)O型の蟹座。1988年6月29日生まれ。新潟県生まれ。幼少期に兄が習っていたピアノ教室に足しげく通うも、周囲から「もう少し大きくなってからね」と言われて腹を立て、「オヤジの栄光時代はいつだよ…全日本のときか? オレは…オレは今なんだよ‼」とスラムダンクよろしく、屈辱感のもと刹那的に生きる素地が出来上がってしまう。

十歳の夏休み、プール通いに夢中で伝説の『横浜高校 対 PL学園』の死闘を見逃し、テレビの前で呆然としていた母親から「凄いものをみた」という報告を受けた後、準決勝の明徳義塾戦を観て、大舞台でのサヨナラ劇場に衝撃が走り、一気に高校野球に魅せられた。

その後、二十代前半までの青春をほぼ野球に捧げた。打つ方は得意だったのだが、いかんせん守りに関しては「リズム感がないお前はザルだセンスがないやめちまえ」と散々蔑まれ、才能がなければ駄目なのか、いやそんな好きなことを一言で済ませてくれるなという屈辱感のもと、青年期がスタートする。

そんな中、嘉向徹(コンビ名はteam-0)と出会い、嘉向が親交を深めていた坂爪圭吾という存在を知ったときは、まさに青天の霹靂だった。その後、無職の者たちで破滅的に遊びはじめ、現【Agape】のメンバーたちとも交流を深めていった。

全くのど素人からスタートとした音楽も、「才能があったから」とか「センスがあったからできた」訳ではないことを証明するために、日々克明に無様を晒しながら活動中。
本人曰く、「“リズム”という概念を知った今が、一番野球が上手くなる時期」と豪語している。

バンド内バンド『慈 御陀武流』では、「亮太千住観音」として“御仏の御縁”に導かれるまま各地で演奏している。ベースもそこそこに作詞も手掛けている。『慈 御陀武流』の一人で「亮太千住観音」の異名を持つ。

https://note.mu/hosshy

Guitar 竹谷純平 (34)B型の牡羊座。1985年4月3日新潟市中央区生まれ。小学6年時にhideの「Rocket Dive」に衝撃を受けてギターを志すも挫折。中学時代はゲームオタクとして過ごす傍らLUNA SEAとSIAM SHADEにハマり、ギターを志すも挫折。高校時代はイギリスのロックバンドoasisにハマる。お年玉をすべて来日ツアー参戦に注ぎ込んだりするほど好きになり、ノエル・ギャラガーに憧れギターを志すも挫折。大学時代は前半をギャル男、後半をバックパッカーとして過ごす。今度はJohnny Marrに憧れギターを志すも、挫折。2019年5月、Agape結成と同時に加入。今度は挫折していない。その玉虫色の人生をサウンド上に表現したい、との欲求が今の彼を突き動かしている。愛機Fender Stratocasterは、高校時代の友人から譲ってもらったもの。

https://note.mu/junpeitakeya

Synthesizer 稲村彰人(26)B型の双子座。稲村彰人。1993年6月17日生まれ。双子座のB型。新潟県育ち。担当は主にシンセサイザー。

生きていて、いろいろなことを疑問に感じることが多く、様々な局面で事あるごとに「ちょっと考えさせてもらってもいいですか?」と答えるのを繰り返していたのだが、そうこうしているうちに、気が付けば二十代も後半に差し掛かっていた。

そんな折、縁あってAgapeに加入。他メンバー同様、音楽経験はほぼ0の状態で活動を開始したのだが、楽曲制作をしたり他人前で演奏する機会を重ねるごとに、自分の中で何かが如実に活性化。何がどう活性化しているのか自分でもよく分かっていないのだが、分からないことを考えるのは相変わらず大好きなので、引き続きさまざまなことに思いを巡らせながら、心の赴くままに表現活動を展開している。

嫌いな季節は夏。嫌いな食べ物はトマト(生)。嫌いなことは集団行動。集団行動が嫌いな自分が、たぶん自分より集団行動が嫌いそうな人たちと一緒にバンド活動していることを奇跡だと思っている。

https://note.mu/akito_inamura

Rhythm & Performe 嘉向 徹(28)O型の射手座。所持金(全財産)は4万円。好きな動物は狼とシャチ。推薦で受かった大学を入学前に自主退学し最終学歴は高校卒。以来、数々の職業的なものを転々とし、目下人生勉強中。しゅみ、おべんきょう。好きな言葉「朝に道を聞かば、夕べに死すとも可なり」。心身ともに至って健康。愛車ファミリアバンのハンドル握り今日もいく。将来、日本を...     いや世界を救う男かも    しれない。

http://torusharing.com/

Drums & Keyboard RYU(19)山羊座のB型。2000年1月11日生まれ。福岡県北九州市に産声を上げる。ドラムとピアノを担当。母親のお腹の中でも、音楽を聞けば、踊っていたほどの音楽好き。幼少期から、音楽をかけては踊る毎日を過ごしていた。ピアノでは、合唱団、オペラ歌手、ロックミュージシャンや、ポーランドのオーケストラなど、多方面に渡る方々とコンサートをしてきた。また、東南アジアを放浪し、フィリピンの海上民族に居候していたり、ヒッチハイクでは200台以上の車にお世話になってきた。そんな中、Agapeのメンバーと出会い、導かれたかのように、今宵、ドラムを叩いている。

https://note.mu/ryusuketoita

Reading 千(?)A型の双子座。千。1990年6月4日生まれ。29年間生きてきて未だに本名を名乗ることが出来ない。
『自意識という化け物に名前を奪われ続ける男』
「千」の前は「中村」と名乗り、かろうじて現実世界と繋がっていた。
しかし、それも長くは続かない(4年くらい)。
仮の名ではもはや身に宿るMonsterを制御しきれなくなってきた為、あの手この手を使い本当の名前(自分)を取り戻そうとしている。
誰の為でもなく、自分の為に。
果たして「千」は名前を取り戻し、Agapeで爆発する事が出来るのか、それともこれまで通り自爆するのか。どっちなんだい!?んー!!
人生レベルでの生き残りをかけた戦いが今始まる…のかもしれない。

https://note.mu/nakamura32987

🌸🌸🌸バンドからのメッセージ🌸🌸🌸

葛藤と爆発。それが我々アガペー最大の武器だといわれています。「2020年2月14日までにどこまで進化していけるのか」を標語として、それぞれが日々音楽活動に励んでいます。七色の個性が奏でる音楽をぜひライブで聴いてみてください。

🌸🌸🌸イベント出演情報🌸🌸🌸

11月1日(金)Agape 千さんが平塚から大阪まで歩く「東海道五十嵐次」

https://www.facebook.com/events/935492133493881/

11月22日(金)19時 Agape 単独LIVE@大阪市心斎橋「5th-Street」

https://www.facebook.com/events/678079209357281/

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よっしゃーーー!
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THE PRESENTS Vo&Gt|LINE id ibaya|Mail keigosakatsume@gmail.com|SCHEDULE on http://urx2.nu/xkMu

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