見出し画像

2019.11.15「自由とは、恐れがないこと。愛も、同じことだろう。」

「正しい掟というのは、自由へ導いてくれるものだけなのだ」ジョナサンは言った。

リチャード・バック『かもめのジョナサン』

画像1

11月22日に、大阪の心斎橋で単独ライブがある。一年前には存在しなかったバンドが、一年前には存在しなかった曲を、一年前には知らなかった場所で、一年前には弾けなかった楽器を持って、演奏する。不思議な巡り合わせだなと感じるが、ずっと昔から「こうなることを知っていた」感覚もある。

ゲーテは「現在の姿を見て接すれば、人は現在のままだろう。人のあるべき姿を見て接すれば、あるべき姿に成長していくだろう」と言った。愛とは、存在の奥にある、無限の可能性を見ることではないだろうか。表面的な言葉と、表面的ではない言葉があるのではない。言葉に触れたひとが、どれだけその奥にある真意を汲み取れるかに、かかっているのだろう。同じように、つまらない人間も、いないのだと思う。つまらないのは、常に『解釈』だ。

画像2

自由と、愛は、同じなんじゃないか。次に、女性とあったら「愛について、どう思いますか?」と聞きたい。次に、男性とあったら「自由について、どう思いますか?」と聞きたい。別の言葉で、同じことを聞いている気がする。自由とは、恐れがないこと。愛も、同じことだろう。こどもとは、別に、語り合いたいとは思わない。それは、きっと、彼らが自由を体現しているからであり、愛を体現しているからなのだろう。自己中心的であることは、悪いこととされる。しかし、わがままで、勝手で、自己中心的なひとほど、素直に、純粋に、まっすぐにひとを愛することができるように、思う。

今日は、これから東京の赤坂でフランス料理をご馳走になり、其の足で大阪に向かう。靴を持っていないから、草履で行くしかない。フランス料理店に、草履で行くことは許されるのだろうか。出禁になったら、悲しいなあ。

画像3

結果、フルコースを食べた。昨日まで卵三個がけごはんを食べていたと言うのに。隣の席の男性が、同行者の女性に「この前もヒルナンデスに出た料理人がうんちゃらかんちゃら」と、俗悪な話をしていた。その後、シェフを呼び出して偉そうにしていた。本当にこういう人っているのだなと感激した。これから大阪に行く。非常にありがたいことに、今晩、泊めてくださる心やさしき方からご連絡をいただいた。前に、イベントに来てくださった方なのだけれど、その時に名前を聞いていなかったので、実は誰の家に泊まることになるのかわかっていない。出会い頭に「あ!」と、合点が行くのだろう。

明日以降の宿は決まっていない。こんなことばかり書いていると、坂爪圭吾は嫌な奴だ、と思われるかもしれない。それは困る(とか一瞬思うけど、本当は、そんなに困らない)。自分にも、良いところはたくさんある。最近、思う。他人にどう思われるかを恐れているかぎり、自分は、他人のものになってしまう。理解や説明や承認などを求める必要がなくなったとき、自分は、自分のものになる。誰に会うかわからない、どうなるかわからない、それは不安要素であると同時に醍醐味でもある。わからないことは、爽快だ。

画像4

愛しているとか、大好きだよとか、そう言う風に言われて育った花は、綺麗に咲くらしい。奇跡のリンゴの木村さんも、リンゴに「可愛いねえ」と語りかけまくっていた。こういう作用は、あると思う。逆に、死ねとか、ぶっ殺すとか、そう言う言葉を浴びた花や米や水は、簡単に腐るらしい。ふと、自分は、自分にどのような言葉を浴びせ続けてきたかを、考えさせられた。誰かに優しい言葉をかけるとき、それは、自分の心に最善の水を注いでいる。

夕暮れ時。電車。西側の窓からは、綺麗な薄明が見えた。東側の窓から見える風景は、曇天の真っ暗。同じ空でも、方角の違いで、別の表情を見せる。西側の窓を見たひとは言う。今日は夕日が綺麗だったね。と。東側の窓を見たひとは言う。夕日なんてなかったよ、曇り空の真っ暗だった。と。外の景色を見ることなく、寝たり、スマホを見ていたひとは言う。そんなの、自分は全然気づかなかったよ。と。誰も、嘘をついていない。だが、見ている世界は全然違う。今日は、たまたま、西側の窓を見ることができた。美しい世界。世界が垣間見せる美しさを、できることなら、見逃したくないと思う。

連絡先・坂爪圭吾
LINE ID ibaya
keigosakatsume@gmail.com

人生は続く。

🌸🌸🌸バンドプロフィール紹介🌸🌸🌸

Agape(アガペー)

https://agapeofficial.com/

2019年2月14日、水の都ヴェネツィアにて音楽の道を歩むことにした坂爪圭吾をはじめとし、月毎にメンバーが増えていき、現在は7人体制の倒錯系ロックバンドとして活動している。

メンバーのほとんどが音楽経験皆無という状況の中、「最初から何でもできるひとに誰が共感するのか」と開き直り、まずは質よりも量の精神で、およそ二百曲の音源を作る。

大型台風が関東直撃後の【9.9吉祥寺変】で鮮烈なインパクトを残した後、坂爪以外のメンバーが個々のレベルを上げるため、企業内企業ならぬバンド内バンドを立ち上げる。

若手三人組が結成した『ハイパーカミオカンデ』は、爆発力のあるヒップホップユニット。年長三人組で結成した『慈 御陀武流』は、大人の渋さを醸したいフォークバンド。それぞれが切磋琢磨し合いながら全体の底上げを図っている。

🌸🌸🌸メンバー紹介🌸🌸🌸

Guitar & Vocal の坂爪圭吾(34)O型の牡羊座。1985年4月7日新潟県(実際は山形県西置賜郡小国町)生まれ。三人兄弟の末っ子。動物占いは狼。夢なんてないですよなどとほざきながら「実は、音楽から逃げていた」ことにイタリアで気づき、一念発起。2019年2月14日、ど素人ながら音楽活動開始宣言後、一年でどこまで行けるかを自身に見せつけるためのワンダフル・ジャーニーなう。Agapeというバンド名が決まった瞬間に「勝った」と思ったけいご坊やの予感はぶち当たるのか・・・2020年2月14日、乞うご期待!!

http://ibaya.hatenablog.com/

Bass 保科亮太(31)O型の蟹座。1988年6月29日生まれ。新潟県生まれ。幼少期に兄が習っていたピアノ教室に足しげく通うも、周囲から「もう少し大きくなってからね」と言われて腹を立て、「オヤジの栄光時代はいつだよ…全日本のときか? オレは…オレは今なんだよ‼」とスラムダンクよろしく、屈辱感のもと刹那的に生きる素地が出来上がってしまう。

十歳の夏休み、プール通いに夢中で伝説の『横浜高校 対 PL学園』の死闘を見逃し、テレビの前で呆然としていた母親から「凄いものをみた」という報告を受けた後、準決勝の明徳義塾戦を観て、大舞台でのサヨナラ劇場に衝撃が走り、一気に高校野球に魅せられた。

その後、二十代前半までの青春をほぼ野球に捧げた。打つ方は得意だったのだが、いかんせん守りに関しては「リズム感がないお前はザルだセンスがないやめちまえ」と散々蔑まれ、才能がなければ駄目なのか、いやそんな好きなことを一言で済ませてくれるなという屈辱感のもと、青年期がスタートする。

そんな中、嘉向徹(コンビ名はteam-0)と出会い、嘉向が親交を深めていた坂爪圭吾という存在を知ったときは、まさに青天の霹靂だった。その後、無職の者たちで破滅的に遊びはじめ、現【Agape】のメンバーたちとも交流を深めていった。

全くのど素人からスタートとした音楽も、「才能があったから」とか「センスがあったからできた」訳ではないことを証明するために、日々克明に無様を晒しながら活動中。
本人曰く、「“リズム”という概念を知った今が、一番野球が上手くなる時期」と豪語している。

バンド内バンド『慈 御陀武流』では、「亮太千住観音」として“御仏の御縁”に導かれるまま各地で演奏している。ベースもそこそこに作詞も手掛けている。『慈 御陀武流』の一人で「亮太千住観音」の異名を持つ。

https://note.mu/hosshy

Guitar 竹谷純平 (34)B型の牡羊座。1985年4月3日新潟市中央区生まれ。小学6年時にhideの「Rocket Dive」に衝撃を受けてギターを志すも挫折。中学時代はゲームオタクとして過ごす傍らLUNA SEAとSIAM SHADEにハマり、ギターを志すも挫折。高校時代はイギリスのロックバンドoasisにハマる。お年玉をすべて来日ツアー参戦に注ぎ込んだりするほど好きになり、ノエル・ギャラガーに憧れギターを志すも挫折。大学時代は前半をギャル男、後半をバックパッカーとして過ごす。今度はJohnny Marrに憧れギターを志すも、挫折。2019年5月、Agape結成と同時に加入。今度は挫折していない。その玉虫色の人生をサウンド上に表現したい、との欲求が今の彼を突き動かしている。愛機Fender Stratocasterは、高校時代の友人から譲ってもらったもの。

https://note.mu/junpeitakeya

Synthesizer 稲村彰人(26)B型の双子座。稲村彰人。1993年6月17日生まれ。双子座のB型。新潟県育ち。担当は主にシンセサイザー。

生きていて、いろいろなことを疑問に感じることが多く、様々な局面で事あるごとに「ちょっと考えさせてもらってもいいですか?」と答えるのを繰り返していたのだが、そうこうしているうちに、気が付けば二十代も後半に差し掛かっていた。

そんな折、縁あってAgapeに加入。他メンバー同様、音楽経験はほぼ0の状態で活動を開始したのだが、楽曲制作をしたり他人前で演奏する機会を重ねるごとに、自分の中で何かが如実に活性化。何がどう活性化しているのか自分でもよく分かっていないのだが、分からないことを考えるのは相変わらず大好きなので、引き続きさまざまなことに思いを巡らせながら、心の赴くままに表現活動を展開している。

嫌いな季節は夏。嫌いな食べ物はトマト(生)。嫌いなことは集団行動。集団行動が嫌いな自分が、たぶん自分より集団行動が嫌いそうな人たちと一緒にバンド活動していることを奇跡だと思っている。

https://note.mu/akito_inamura

Rhythm & Performe 嘉向 徹(28)O型の射手座。所持金(全財産)は4万円。好きな動物は狼とシャチ。推薦で受かった大学を入学前に自主退学し最終学歴は高校卒。以来、数々の職業的なものを転々とし、目下人生勉強中。しゅみ、おべんきょう。好きな言葉「朝に道を聞かば、夕べに死すとも可なり」。心身ともに至って健康。愛車ファミリアバンのハンドル握り今日もいく。将来、日本を...     いや世界を救う男かも    しれない。

http://torusharing.com/

Drums & Keyboard RYU(19)山羊座のB型。2000年1月11日生まれ。福岡県北九州市に産声を上げる。ドラムとピアノを担当。母親のお腹の中でも、音楽を聞けば、踊っていたほどの音楽好き。幼少期から、音楽をかけては踊る毎日を過ごしていた。ピアノでは、合唱団、オペラ歌手、ロックミュージシャンや、ポーランドのオーケストラなど、多方面に渡る方々とコンサートをしてきた。また、東南アジアを放浪し、フィリピンの海上民族に居候していたり、ヒッチハイクでは200台以上の車にお世話になってきた。そんな中、Agapeのメンバーと出会い、導かれたかのように、今宵、ドラムを叩いている。

https://note.mu/ryusuketoita

Reading 千(?)A型の双子座。千。1990年6月4日生まれ。29年間生きてきて未だに本名を名乗ることが出来ない。
『自意識という化け物に名前を奪われ続ける男』
「千」の前は「中村」と名乗り、かろうじて現実世界と繋がっていた。
しかし、それも長くは続かない(4年くらい)。
仮の名ではもはや身に宿るMonsterを制御しきれなくなってきた為、あの手この手を使い本当の名前(自分)を取り戻そうとしている。
誰の為でもなく、自分の為に。
果たして「千」は名前を取り戻し、Agapeで爆発する事が出来るのか、それともこれまで通り自爆するのか。どっちなんだい!?んー!!
人生レベルでの生き残りをかけた戦いが今始まる…のかもしれない。

https://note.mu/nakamura32987

🌸🌸🌸バンドからのメッセージ🌸🌸🌸

葛藤と爆発。それが我々アガペー最大の武器だといわれています。「2020年2月14日までにどこまで進化していけるのか」を標語として、それぞれが日々音楽活動に励んでいます。七色の個性が奏でる音楽をぜひライブで聴いてみてください。

🌸🌸🌸イベント出演情報🌸🌸🌸

11月1日(金)Agape 千さんが平塚から大阪まで歩く「東海道五十嵐次」

https://www.facebook.com/events/340588650123797/

11月22日(金)19時 Agape 単独LIVE@大阪市心斎橋「5th-Street」

https://www.facebook.com/events/678079209357281/

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?気軽にクリエイターを支援できます。

俺も君がスキ♡
49
THE PRESENTS Vo&Gt|LINE id ibaya|Mail keigosakatsume@gmail.com|SCHEDULE on http://urx2.nu/xkMu

この記事が入っているマガジン

コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。