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2019.11.04「与える喜びを与える喜びツアー(通称・AYA)1日目。」

企画タイトルが変わった。通称AYA(与える喜びを与える喜びツアー)。これは「与える喜びを与える喜びを与える喜びツアー」でもある。一部の良識ある人々から、しっかりと怒られながら企画は続いている。やはり、一定の層から反感を買うあり方らしい。がっかりしたとか、あなたには感謝が足りないとか、色々、言われる。そういう方々には、この曲を贈りたいと思う。

アゴタクリストフ著作『悪童日記』が大好きで、そのなかに乞食の練習という項がある。それが特に好きで、それを実践(?)している感覚がある。自分は、そこまで悪童にはなれないが「これをやったら、どうなるのだろう」と思うことに興味がある。答えがわかることより、答えがわからないことに、興味があるのだ。その過程で、怒られたり、罵倒されたり、馬鹿にされたりすることもある。その時も「ああ、こういうことをやると怒られるのか」とか「ああ、このひとは俺に怒っているというよりも、自分の中の常識と格闘をしているのだな」とか、色々、思う。常に、客観的な自分がいる。

昔から「で?」と思うことが多かった。たとえば、金持ちになりたいと思ったとする。だが、同時に「金持ちになってどうするの?」と思う自分がいる。なにかをやる。なにかをやりたいと思う。そのときに「で?それをやってどうなるの?」と思う自分が顔を出す。そういう自分が出てきたときは、それをやることができない。逆に言えば、自分が没入できている瞬間、自分の心が「最高だ」と思えている瞬間に、その声が聞こえることはない。私は、私の中から「で?」という声が、飛び出さないことをやりたいと思う。

今日は壇珠さんとトークイベントがあった。愉しかった。壇珠さんは知的だ。言葉が鋭い。知的なだけじゃなく、本当の響きがある。会話は剣術の稽古みたいだ。リアルタイムのやり取りのなかで、言葉の精度が磨かれる。壇珠さんの言葉遣いには、毎回、敗北する。私は思う。勝つことも気持ちいいが、負けることも(時には、勝つこと以上に)気持ちいい。こんなことを言うのもあれだが、強い人ほど「自分は強い」とは言わない。自分は変わっていると自分から言う人に、変わっているひとは少ない。彼らは、ただ、変わっていると思われたいだけの、凡人である場合が多い。誤解されると困るが、私は、凡人であることをいけないと言いたいわけではない。ただ、つまらない見栄は、程度の低さを露呈するだけだと思っているだけだ(って、なんで口が悪くなってしまうのだろう。もっと、愛のある言葉を書きたい)。

遊んで、遊んで、遊び倒して、この星を離れる切なさを、言葉に、音楽に乗せるんだよ。イベント前に、そんなメモを残した。今日のイベントテーマは「ファンタジーの魔法の使い方」というものだった。壇珠さんの記事に由来する。自分にとって、ファンタジーとはなんだろうか。開始前に考えた。出た答えは「自分が感じる『うれしさ』に従うこと」だと思った。私は、自分の心が感じるうれしさを大事にしたい。自分のこころが『うれしい』と感じたならば、それが本当かどうかなんて、どうでもいいと思う。ロクでもない10代を過ごしていた頃、私は、生きていてもなにもいいことはないなどと思い込んでいた。ただ、自分の好きな音楽を聞いている時間だけは、生きることも悪くないなと思えた。音楽は、優しかった。そして、自分の心は『うれしさ』を感じていた。この嘘になら、死ぬまで騙されていたいと思うようになった。死ぬまで騙されたい嘘をつく。それが、自分の役割だと決めた。

壇珠さんは、個人セッションを受けにきたお客様に「死ぬよ」ということを、毎回伝えると話してくれた。私たちは、遅かれ、早かれ、必ず死ぬと言うこと。そのことを強く実感できたら、小さな悩み、たとえばそれは「ひとからどう思われるか」とか「やりたいことがわからない」とか「自分はダメな人間だ」とか、そういうことがどうでもよくなる。そんなことよりも、今。そんなことよりも、自分。そんなことよりも、今、自分の心が望んでいることを叶えてやりたいと思うことが、実際なんじゃないだろうか。人生とは、自分を楽しませることである。お客様満足なんて言葉もあるが、この世でいちばんのお客様は自分である。自分を楽しませただけ、自分の器に「楽しさ」を満たしただけ、そこからあふれ出たものが周囲にも伝わっていくのだと思う。死なないように、死なないように、死なないように生きても、死ぬんだよなあ。前に、そういう曲をつくった。タイトルは『ジュピター』。

「ジュピター」 作詞・作曲 Keigo Sakatsume

強くもないし 優しくもない
ただ命の限り 踊っていたい
清くもないし 正しくもない
でもいのちの 限り生きたい

本気じゃないなら もう いらないし
たのしくないなら もう やらないし

僕にないものが君にあって
君にないものが僕にあって
必要とすることならできる
確かめ合うおなじ命がある

本気じゃないなら もう いかないし
うれしくないなら もう やらないし

死なないように 死なないように
死なないように 生きても 死ぬんだよなあ

誰のものでもない君がいて
誰のものでもない僕がいて
誰のものでもないこの星で
ふたりだけの時間を刻もう

本気じゃないなら もう いわないし
さみしくないなら もう やらないし

死なないように 死なないように
死なないように 生きても 死ぬんだよなあ

本気じゃないなら もう いらないし
だれともなにとも もう くらべない

死なないように 死なないように
死なないように 生きても 死ぬんだよなあ

死なないように 死なないように
死なないように 生きても 死ぬんだよなあ

野暮用がはいり、菊名に向かう。空腹。菊名駅前のまいばすけっとで、納豆と卵を買う。いつも、納豆と卵ばかりを買っている(それを、家で炊いた玄米と食べる)。だが、今日は、正直そういう気分じゃなかった。ふと、前を見ると「塩焼き秋刀魚二尾」が298円。一回、目の前を通り過ぎる。自分には高級すぎる食べ物だ。だがしかし、私は、焼き魚が好きだ。5分くらい悩んで、店を二周して、結局、それを買った。秋刀魚を買うのに、まだ、5分はかかる。ごちゃまぜの家に到着。みきさんがいたので、みきさんと山分けする。美味い。やっぱり美味い。今日だけは、贅沢をゆるしたくなった。

その後、埼玉在住の方から「焼き魚が好きなら、明日、表参道でご一緒しませんか」とご連絡をいただく。即答で「行きます!」とお返事。明日の昼の予定が決まった。それ以降の予定は皆無です。是非、お気軽にお声掛けください。ごちゃまぜの家で、RYU-CHANと楽曲制作。賛美歌を作る。童謡も作った。メロディはできたから、あとは、歌詞だ。音楽は楽しい。文章を書くこと。音楽を作ること。身体を動かすこと。ここら辺が、自分は、大好きだ。表現は下品だが「セックスよりも気持ちいいこと」を、どれだけもっているかが豊かさを決めるような気がした。音楽をやれている今回の人生に、感謝をしたくなった。死ぬまで遊べるものを見つけた。それが、うれしい。

01:25 ねえ
07:23 さよならフォロワー
11:27 ブラボー
18:02 美しく
24:00 俺がギャル男だった時に
29:25 flow-er
36:30 ジュピター
43:33 命よ、踊れ。

今日の結論「セックスよりも気持ちいいことを見つけたひとが、結果、いいセックスもできる(のだと思う)

連絡先・坂爪圭吾
LINE ID ibaya
keigosakatsume@gmail.com

人生は続く。

🌸🌸🌸バンドプロフィール紹介🌸🌸🌸

Agape(アガペー)

https://agapeofficial.com/

2019年2月14日、水の都ヴェネツィアにて音楽の道を歩むことにした坂爪圭吾をはじめとし、月毎にメンバーが増えていき、現在は7人体制の倒錯系ロックバンドとして活動している。

メンバーのほとんどが音楽経験皆無という状況の中、「最初から何でもできるひとに誰が共感するのか」と開き直り、まずは質よりも量の精神で、およそ二百曲の音源を作る。

大型台風が関東直撃後の【9.9吉祥寺変】で鮮烈なインパクトを残した後、坂爪以外のメンバーが個々のレベルを上げるため、企業内企業ならぬバンド内バンドを立ち上げる。

若手三人組が結成した『ハイパーカミオカンデ』は、爆発力のあるヒップホップユニット。年長三人組で結成した『慈 御陀武流』は、大人の渋さを醸したいフォークバンド。それぞれが切磋琢磨し合いながら全体の底上げを図っている。

🌸🌸🌸メンバー紹介🌸🌸🌸

Guitar & Vocal の坂爪圭吾(34)O型の牡羊座。バンドを牽引する絶対的エース。毎日一曲のペースで創作し、アガペーの持ち曲の主な作詞作曲を手掛けている。

http://ibaya.hatenablog.com/

Bass 保科亮太(31)O型の蟹座。アガペーの参謀役。ベースもそこそこに作詞も手掛けている。『慈 御陀武流』の一人で「亮太千住観音」の異名を持つ。

https://note.mu/hosshy

Guitar 竹谷純平 (34)B型の牡羊座。“アニキ”の愛称で親しまれるリーダー。編曲も手掛けながら、『慈 御陀武流』の茶人「竹平純谷」として、文化の継承にも尽力している。

https://note.mu/junpeitakeya

Synthesizer 稲村彰人(26)B型の双子座。シンセサイザーで音を巧みに操るアガペーの教授的存在。一転、『ハイパーカミオカンデ』では「MC AKI a.k.a KAN」という闇の住人を演出し、“実は一番の凶器”なのではないかと怖れられている。

https://note.mu/akito_inamura

Rhythm & Performe 嘉向 徹(28)O型の射手座。メインコーラスとしてバンドに厚みを与えながら、ステージを縦横無尽に駆け回る若頭。『ハイパーカミオカンデ』では「MC Tour-dog man」としてユニットをまとめつつ、MV制作も手掛けている。

http://torusharing.com/

Drums & Keyboard RYU(19)B型の山羊座。ピアノ奏者としての優しさと、ドラマーとしての激しさを併せ持つアガペーの純心。『ハイパーカミオカンデ』では、「DJ RYU-CHAN」として作曲を手掛けながら、EDM界への進出も目指している。

https://note.mu/ryusuketoita

Reading 千(?)A型の双子座。独特のハスキーボイスを活かした謎多き朗読者。アガペーの伏兵。『慈 御陀武流』では「千と利休」として茶人を装いながら、ギターを弾き作曲も手掛けている。

https://note.mu/nakamura32987

🌸🌸🌸バンドからのメッセージ🌸🌸🌸

葛藤と爆発。それが我々アガペー最大の武器だといわれています。「2020年2月14日までにどこまで進化していけるのか」を標語として、それぞれが日々音楽活動に励んでいます。七色の個性が奏でる音楽をぜひライブで聴いてみてください。

🌸🌸🌸イベント出演情報🌸🌸🌸

11月1日(金)Agape 千さんが平塚から大阪まで歩く「東海道五十嵐次」

https://www.facebook.com/events/935492133493881/

11月22日(金)19時 Agape 単独LIVE@大阪市心斎橋「5th-Street」

https://www.facebook.com/events/678079209357281/

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THE PRESENTS Vo&Gt|LINE id ibaya|Mail keigosakatsume@gmail.com|SCHEDULE on http://urx2.nu/xkMu

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