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キャディで働いた2年をサクッと振り返る

こんにちは、斉田圭吾です。
2019年4月にキャディ株式会社に入社し、2年ほどオペレーション設計・運用を担ってきました。

入社時は30名程度だった社員数も気づけば100名を超え(内定承諾含めると150名も間近?)、自分の環境も大きく変わったのでこの機会に振り返ってみようと思います。

※タイミング的に退職エントリっぽいですが退職エントリではないです。

はじめに

総論として、キャディは「人」と「機会」に恵まれた非常に良い環境と感じています。どちらも入社前の期待値を軽々超えていき、その水準は右肩上がりの上り調子が続いています。

まず人については、卓越したスキルや経験を持っているのはもちろんのこと、課題に対して全身全霊で本気で向き合う人が集まっており、Heads Downで没頭して高い熱量で働き続けられる環境が一番の福利厚生と言えるかもしれません。

また、機会については、会社のスケールのスピードが非常に早いことに加えて、年齢を問わず任せるカルチャーがあることで常に想定以上のチャレンジに向き合わざるを得ないような環境になっています。

入社まで

キャディを知ったきっかけは2018年12月のシリーズAの資金調達の記事です。

製造業の受発注という渋い領域で急成長している会社があるのかと驚きつつ、Paul Grahamの"Schlep Blindness"(非常に面倒であるがゆえに誰も取り組もうと思わず大きな機会が見落とされていること)が想起されて興味を持ちました。

その数週間後、当時同僚だった柿澤さんがキャディに転職することになり(!)、更に関心が強まって一度ミートアップに参加してみることに。
話すうちにミッションの壮大さやタレントの豊富さ、社員の本気度などに惹かれて、あれよあれよと言う間に面接を受けて入社していました。

1年目(2019年4月〜)

1. ベトナムBPO立ち上げ

入社直後の2019年5月に当時15名程度だった営業組織から機能分化させてオペレーションチームを作ることが決まり、その立ち上げメンバーとなりました。少量多品種の金属加工品の受発注は、図面内容の確認や仕様の擦り合せなどの複雑な業務が非常に多いです。そうした業務の標準化・効率化を進める専門チームとして、手を動かし頭を動かしながら業務フロー作成などを行っていました。

しかし、会社の成長に採用が追いつかず業務逼迫はなかなか解消できず、オペレーションのボトルネックとなっていた業務工程をベトナムのBPO企業に一気に切り出すことが決まり、プロジェクトのリーダーに指名され、単身でダナンに長期出張することが決まりました。

キャディは年齢を問わず積極的に登用する文化がありますが、これほど早くに大きなチャレンジの機会が自分に回ってくるのは想像を上回る展開でした。

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出張直前の加藤さんとのミーティングで「このミッションは正直今の実力では難しいと思う。だから、社内のリソースをすべて活用してでも達成してきてほしい。」と伝えられ、プレッシャーをヒシヒシと感じながら出発したのを覚えています。

現地での3ヶ月は、時にはミッションの達成に考えを巡らせすぎて寝られない日もあり、思い返しても胃がキリキリする毎日でしたが、自分が達成しないと会社の成長を阻害してしまうという使命感から、絶対にやり切ろうと覚悟を決めて全てを傾けた経験は自分の大きな財産になりました。

一定の経験を積んだ今だからこそ、大きな期待をかけてもらっていたことが一層よく分かり、改めてポテンシャルに賭けるカルチャーだなと実感します。

2. 吉田さん

入社1年目に最も強い印象を受けたのは2020年12月に入社したWantedly元CFOの吉田さんです。前職の経験を活かして管理部をリードするかと思っていたのですが、入社直前にオペレーションチームのリーダーとなることが決まり、それから半年ほど直属の上司でした。

カオスな環境で自ら進んで最前線に飛び込み、一気に解像度を上げて仕組み化するというサイクルを高速で繰り返す姿にまず圧倒されましたが、それ以上に常に安定して丁寧できめ細かいマネジメントをされる懐の深さにはもはやため息が出るほどでした。

その後も成果を残してはロールを変え、気がつけば新領域のプラント事業の責任者に。吉田さんをはじめとして、仕事のスキルだけでなく人としてのあり方を真似たいと思える人が多くいるのはとてもありがたいです。

2年目(2020年4月〜)

1. コロナ禍と医療物資供給支援

2020年は新型コロナウイルスが全世界で猛威を振るった1年でした。そんな中、キャディが何か世の中に貢献できることはないかと考えて立ち上がったのが「COVID-19対策医療物資支援室」です。

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世の中の変化に合わせて、本当に何をすべきなのかを考えて素早く実行に移したこの取り組みはキャディのカルチャーを強く体現していると思います。

また、この取り組みを通じて医療機器メーカーや医療機関など多くの方々からご連絡いただき、モノづくり産業が社会のインフラであることを身にしみて実感する機会となりました。

2. 初のチームOKR達成

キャディはOKRを用いて四半期ごとに目標を設定しています。各チームがムーンショットな目標を設定しているため、100%以上のS達成をするのは毎回1チームあるかないかです。

そんな中、2021年9月期にコストを上げず社内オペレーションのスループットを3ヶ月で4倍以上に上げることができ、初めてKRを達成することができました。振り返ってみると、この3ヶ月はチームメンバーの山出さんと毎日(オンラインで)額を突き合せて議論しながら施策を進め、まさにDeep Diveという言葉がふさわしい期間でした。

この四半期からKR達成したチームには加藤さんが寿司か焼肉をおごる会が始まり、一号案件としてお腹いっぱいご馳走になりました笑

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3. 昇格

上に書いたOKRの目標達成などもあり、2020年の途中からポジションが変わりました。待ち遠しい機会だったものの、いざ始まってみると10年以上経験差のあるチームメンバーと同じ水準で議論できず苦心する日々が続きました(壁打ちさせていただいたり相談に乗っていただいたりしたマネージャー、友人、キャディ投資家の河合さんなどには感謝でいっぱいです)。

まとめてしまうと月並みな表現になるのですが、「一次情報を取りに行く」、「その領域に圧倒的に詳しくなる」、「その上で一番考え抜く」ことが経験の差を埋めていくにあたり重要だと身にしみて学びました。

今後(2021年4月〜)

2021年4月からも一層の事業スケールを追うため、TECH連携の強化が進む予定です。3月下旬のトライアルから効果が表れており、自身も新しい観点を学ぶ機会が多く刺激的で楽しく過ごしています。

具体的な働き方のイメージを知りたい方は、先日のイベント書き起こしレポートをぜひご覧ください。

おわりに

キャディの「モノづくり産業のポテンシャルを解放する」に向けたロードマップはまだまだ先が長く、想像を超えたチャレンジに直面する楽しい日々がこれからも続きそうです。

絶賛採用中ですので、まずは軽く話してみたいという方はTwitterのDM、FB Messengerともに解放しているのでお気軽にご連絡ください!


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ありがとうございます!
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キャディという製造業のスタートアップでオペレーションマネジメントをしています!!