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20240603SDGsニュース


「よいものを長く使う、循環社会の実現」をミッションに掲げる「ソーシャルインテリア」 デザイナーズヴィンテージ家具を多く揃える「MOTO FURNITURE」をサブスクライフで取扱い開始

※長期使用は、資源の消費速度を減速します。仮にある物品を1年サイクルで買い替えするのと、10年使うのでは、資源の消費速度=消費量が10倍違いますね。で、これを循環経済の文脈で表現すると、所有者が同じで長期使用なら排出抑制(リデュース)、違う所有者で長期使用なら再使用(リユース)、さらにはサブスクモデルで所有と使用の分離はシェア、ということになります。

初代リーフの部品が風力発電に、ジヤトコが2025年度の採用目指す

※電池の方ではなく、モーターの方ですね。これも再使用(リユース)で長期使用、の一パターンと言えるでしょう。

化石燃料が無くなれば「電気文明」は滅びる!? あと100年?で人類社会は産業革命以前の「中世・近世」へ

※たしかに、化石燃料は奇跡の贈り物です。

化石燃料が優れているのは、「(貯めておいた)化学エネルギー」によって、(いつでも人間の好きな時に)オン・ディマンドで電気を供給できる点にある。

というのもごもっとも。ということは、「化学エネルギーとして貯めておく」ことができれば、化石燃料は代替可能ということなります。今はできないけど。でも、永遠にできないと最初からあきらめることもないでしょう。ただ、締切はあるので。

中小企業の果敢なチャレンジが日本経済を支えている

※これは先日、実感したところです。ざっくり、世界の人口を80とすると、日本の人口は1。80はまだ増えていきますが、1は減っていきます。その1の中でしのぎを削りあうよりも、80を相手にしてニッチマーケットを狙った方が見込がありそうな気がします。

コメンテーター紹介

サステイナブル歴30年+4年目の眼

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SDGs/ESG/脱炭素について勉強するならこの本で

  • 新版は、環境省認定「脱炭素アドバイザー ベーシック」対応となりました。このたび環境省の認定がおり、問題集は10月6日販売開始となります。

  • 1回目:キーワード解説集として読む。基本的に、1キーワード3論点でまとめてあります。問題は解かずに、解説を読んで内容を理解する。それから、「どこを問題にしたのかな?」と問題文の選択肢と、解説文を見比べる。そして、不正解肢はどれで、解説文のどこをどう変えたかを確認する。

  • 2回目:知識の定着度を確認するために、問題を解いてみる。そのときに、1回目の思考のプロセスを思い出す。

  • 3回目~:実際に銀行業務検定試験を受ける方は、全問正解になるまで繰り返す。