20240130SDGsニュース
元農水次官が「意味のない数字」と告白…学校で習う「食料自給率」では農業の実態はまるでわからない理由
※これは、一国民として、なんだかなぁ、な告白。農水省の現役の皆さんも、なんだかなぁ、かもしれませんが。書かれている話からすると、この指標を開発した人は、出世したんでしょうね。。。
蒸気機関車に「バイオ燃料」!? 東武がSL大樹でガチ実証 「石炭」の代替、その正体とは?
※石炭も、元をたどればバイオ燃料ですけどね。現在の大気にCO2を追加するかどうかで。「木くず、そばがら、樹皮、コーヒーかす等の植物由来の廃棄物」を乾燥・圧縮・加熱・成形したバイオコークス、製造工程のエネルギーを差し引いてもエネルギー収支プラスなら。
ESGページ格付け「サステナビリティサイト・アワード2024」を発表(サステナビリティコミュニケーション協会)
※かなり力技な評価をされているようです。私も以前、数百社の環境報告書を収集して、その印刷仕様を評価して表彰する作業をしていたことがありますが、応募型に比べて大変です。「統合報告書およびサステナビリティレポート/CSR報告書/社会・環境報告書などのPDF(リンクからの単独PDFページ含む)、電子ブック、動画、は調査対象外」ということで、ここの取り扱いは難しいところですね。なんでもかんでもPDFだと開いて閉じてが面倒ですし、なんでもかんでもHTMLはどれだけスクロールさせるの、電子ブックや動画はどれだけ時間とらせるの、と感じてしまうし。ほしいと思う情報に、どれだけ少ないステップ、短い時間で到達できるか、各社、知恵の絞りどころです。
リユース業界の脱炭素化と大手、中小企業のGX事例
※循環経済と脱炭素の親和性が高いという話。(新品製造負荷+廃棄処理負荷)>循環負荷の、差が大きいほど。
コメンテーター紹介
サステイナブル歴30年+4年目の眼
設立20周年SDGs研修特別キャンペーン
SDGs/ESG/脱炭素について勉強するならこの本で
新版は、環境省認定「脱炭素アドバイザー ベーシック」対応となりました。このたび環境省の認定がおり、問題集は10月6日販売開始となります。
1回目:キーワード解説集として読む。基本的に、1キーワード3論点でまとめてあります。問題は解かずに、解説を読んで内容を理解する。それから、「どこを問題にしたのかな?」と問題文の選択肢と、解説文を見比べる。そして、不正解肢はどれで、解説文のどこをどう変えたかを確認する。
2回目:知識の定着度を確認するために、問題を解いてみる。そのときに、1回目の思考のプロセスを思い出す。
3回目~:実際に銀行業務検定試験を受ける方は、全問正解になるまで繰り返す。