20230809SDGsニュース
デンソー、脱エンジンに本腰 事業売却「まだ1合目」
「EVシフト」に揺れる自動車産業 ホンダの八千代工業売却が示す「業界ダブルパンチ」の厳しい現実とは
※自動車関連業界では、「移行」リスクと機会は、将来の可能性についての想像やシミュレーションではなく、今現在の経営判断の問題になっています。これ、他業界の経営者は、対岸の火事と見るか、
全樹脂電池とは何かをわかりやすく解説、トヨタも期待の“日本発”次世代電池の全貌
※希少元素に頼らない電動化は、脱炭素と経済安全保障の一石二鳥です。
【ペロブスカイト太陽電池誕生】episode1 着任の日
※全15回くらいシリーズの第1回です。これはウォッチしておこう。それにしても、「鵜川昇」の名前がここで出てくるとは。記事中に「当時の関連資料には鵜川の「東大・京大の研究水準を抜く」という意気込みの言葉が残っている」とあります。私の記憶では、「いずれ、うちの高校でいちばん優秀な連中はうちの大学へ、その次が東大・京大へ行くようになる」ぐらいの勢いでした。
日本製紙と大王製紙、共同海上輸送を開始 物流を効率化
※これは画期的。というか、両社とも単独で独自のロジスティクスが維持できなくなってきているということでしょう。日本製紙が大王製紙に乗っかる形のようです。両社のプレスリリースをみるとRORO船(Roll-On Roll-Off)を使用。コンテナ船は、コンテナだけぎっしり。フェリーは、貨物を積載したトラックをそのまま。RORO船は、その間で、貨物を積載したシャーシだけ輸送。トラック運転手は、荷積み側港湾までと、荷卸し側港湾からに分けられる。CO2削減だけで実現したかはわかりませんが、物流業界の「2024年問題」が決め手になったのではないでしょうか。
コメンテーター紹介
サステイナブル歴30年+3年の眼
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SDGs/ESGに関連するキーワードを勉強するならこの本で
増補改訂作業終わり、新版の見本本ができました。まもなく販売開始です。
1回目:キーワード解説集として読む。基本的に、1キーワード3論点でまとめてあります。問題は解かずに、解説を読んで内容を理解する。それから、「どこを問題にしたのかな?」と問題文の選択肢と、解説文を見比べる。そして、不正解肢はどれで、解説文のどこをどう変えたかを確認する。
2回目:知識の定着度を確認するために、問題を解いてみる。そのときに、1回目の思考のプロセスを思い出す。
3回目~:実際に銀行業務検定試験を受ける方は、全問正解になるまで繰り返す。