見出し画像

20240628SDGsニュース


世界初、家畜に対する炭素排出税を導入へ デンマーク

※NZはとりやめましたが、デンマークでは導入へ。CO2排出量1tあたりに課税されるそうですが、飼料の変更等による削減努力って、どう評価されるのでしょう?

能力や勤勉さで劣っているわけではない…日本人の「労働生産性」がG7でぶっちぎりの最下位になった根本原因

※OECD内における就業者1人当たりの付加価値(就業者1人当たりの労働生産性)の順位(図表3)を見ると、1970年来、基本ポジションは20-21位。バブル経済絶頂期の1990年でも13位。これを見ると、失われた30年ではなくて、失われた60年で、昭和の時代から変わらない構造的問題を分析する必要があります。一方、2017年までは21位だったのが、2018年から急下落して2022年は31位。そうすると、失われた30年といった情緒的な話ではなくて、この時期特有の要因に着目した、もっと短期的客観的な分析が必要では。

二酸化炭素の排出量を実質ゼロへ 山形市のガス会社が「カーボンニュートラルLPガス」の利用開始

※カーボンオフセット済みガスですね。クレジット購入費用はどういう分担でしょう。

世界のGDP超える「年間125兆ドル」──生態経済学の第一人者に聞く「生態系」の価値

※生態経済学によって、生物多様性という外部性が貨幣価値換算されることで、内部化されやすくなりました。とはいえ、生態系は本質的に"Priceless"だということは忘れずに。

「どうやって直すのかわからないものを、壊しつづけるのはもうやめてください」

1992年リオ地球サミットでのセヴァン・スズキさんによる伝説のスピーチの一節です。

コメンテーター紹介

サステイナブル歴30年+4年目の眼

サステイナビリティ経営の「時短」学習コースを開設しました!

  • サステイナビリティ経営の全体像を一気につかむための「ファストパス」を、この分野でキャリア34年の講師がご用意しました!

  • ①「サステイナビリティ経営の見取図2024」は、サステイナビリティ経営推進部署に新たに配属された責任者・担当者の方(上場企業・中堅企業を想定)向けの動画です。

  • ②「サステイナビリティ経営基礎研修2024」は、サステイナビリティ経営を初歩から学びたいビジネスパーソン(上場企業・中堅企業社員を想定)向けの動画です。

  • リリース記念で、人数・期間限定キャンペーン実施中です。

SDGs/ESG/脱炭素について勉強するならこの本で

  • 新版は、環境省認定「脱炭素アドバイザー ベーシック」対応となりました。このたび環境省の認定がおり、問題集は10月6日販売開始となります。

  • 1回目:キーワード解説集として読む。基本的に、1キーワード3論点でまとめてあります。問題は解かずに、解説を読んで内容を理解する。それから、「どこを問題にしたのかな?」と問題文の選択肢と、解説文を見比べる。そして、不正解肢はどれで、解説文のどこをどう変えたかを確認する。

  • 2回目:知識の定着度を確認するために、問題を解いてみる。そのときに、1回目の思考のプロセスを思い出す。

  • 3回目~:実際に銀行業務検定試験を受ける方は、全問正解になるまで繰り返す。