20240613SDGsニュース
横浜市と東急子会社、100%再エネ住宅拡大へ連携 卒FIT家庭に照準
※①卒FIT住宅+②蓄電池リース+③東北再エネ=100%再エネ住宅。③の供給が大丈夫?と思ったら、そこが横浜市の出番で、「蓄電池リースサービスと横浜市が連携協定を締結する東北地方の自治体等に立地する再エネ発電所由来の環境価値を活用した電気をセットで供給する」そうです。「環境価値を活用した電気」のところは、非化石証書です。蓄電池使用で減らせる電気代>蓄電池リース代なら、経済的にも成立します。
CDP、開示基準との整合に向け新しい開示プラットフォームを発表
※プラットフォームといいますが、質問書の形式が、これまで気候、フォレスト、ウォーターの3種類に分かれていたのが、気候、フォレスト、ウォーター、それに生物多様性、プラスチックが加わって1つの質問書で答えるようになったということ↓。
https://cdn.cdp.net/cdp-production/comfy/cms/files/files/000/009/149/original/PR_JP__0604.pdf
トヨタ認証不正「国連基準」も満たさず、海外でも生産できない可能性[新聞ウォッチ]
日産「下請けいじめ」釈明に部品会社は怒りの声「100万台増」の反攻計画にも冷ややかな視線
※認証不正問題は、グローバル化しそうな気配。バッシングにならなければいいですが。一方、不正問題では名前の出てこない日産ですが、下請けいじめ問題が払しょくしきれないようです。
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SDGs/ESG/脱炭素について勉強するならこの本で
新版は、環境省認定「脱炭素アドバイザー ベーシック」対応となりました。このたび環境省の認定がおり、問題集は10月6日販売開始となります。
1回目:キーワード解説集として読む。基本的に、1キーワード3論点でまとめてあります。問題は解かずに、解説を読んで内容を理解する。それから、「どこを問題にしたのかな?」と問題文の選択肢と、解説文を見比べる。そして、不正解肢はどれで、解説文のどこをどう変えたかを確認する。
2回目:知識の定着度を確認するために、問題を解いてみる。そのときに、1回目の思考のプロセスを思い出す。
3回目~:実際に銀行業務検定試験を受ける方は、全問正解になるまで繰り返す。