20221206SDGsニュース
東北電力と東京瓦斯が共同出資した新電力会社シナジアパワーが破産
※こういう会社が倒産するということは、ビジネスモデル自体が厳しいということですね。
地域新電力、市場高騰で苦境 8割「新規契約停止」 本社など調査
※エネルギー地産地消の看板と、卸電力市場から調達の実態、そのギャップを短期間で埋める方策は・・・難しいかも。
30年までの新目標焦点 「陸・海30%保全」合意なるか 生物多様性COP、8日開幕
※こちらのCOPも、よくウォッチしておく必要ありますよ。
エネルギー安全保障で脚光、「ヒートポンプ」の未来図
※「大気や地中など自然界に存在する環境熱を汲み上げ電力で圧縮、移動させて使う」。環境熱自体は、地産地消。機器は輸出して、外貨とクレジット、稼ぎましょ。
創価大学が2023年度から副専攻制度「SDGs」を開始 -- 所属学部での学びに加え、文理横断でSDGsに貢献する力を育成
※どうせやるなら「サステイナビリティ」だと思いますよ。
日本はたったの1割…「女性の役員登用」が株価に与える影響
※これも失われた30年の1つ。男女雇用機会均等法の施行は1986年。それから36年たってますから、当時の新卒採用者は、今なら60歳手前くらい。ほんとに機会均等が実現されたなら、1割ってことはなかったはずですが、後のまつり。今から数合わせだけで女性の役員登用を優先しようとすれば、昇進に関し禁止される措置の例として、「一定の役職への昇進に当たり男女のいずれかを優先すること」がありますから、男性差別となります。
サステイナブル歴30年の「眼」
SDGs/ESGに関連するキーワードを勉強するならこの本で
1回目:キーワード解説集として読む。基本的に、1キーワード3論点でまとめてあります。問題は解かずに、解説を読んで内容を理解する。それから、「どこを問題にしたのかな?」と問題文の選択肢と、解説文を見比べる。そして、不正解肢はどれで、解説文のどこをどう変えたかを確認する。
2回目:知識の定着度を確認するために、問題を解いてみる。そのときに、1回目の思考のプロセスを思い出す。
3回目~:実際に銀行業務検定試験を受ける方は、全問正解になるまで繰り返す。