20240501SDGsニュース
石炭火力「35年までに廃止」 G7環境相会合、解釈には余地残す
「35年までに石炭火力発電を廃止」 G7環境相会議で合意成立
※本決まり、ということは、日本はここでYESと言う準備をして臨んでいたはずです。合意文書の詳細で例外措置を入れ込んだのかもしれませんが、それでは「まやかしだ」「ウォッシュだ」と非難されるでしょうから、エネルギー基本計画の見直しで、大きく政策転換するのかな?とはいえ、従来、2030の次は2050という時間軸で議論してきましたから、そこに2035と刻んで、15年前倒しできるような裏技・隠し玉はなさそうですが。
https://www.meti.go.jp/shingikai/enecho/denryoku_gas/denryoku_gas/
「メタンガス削減で副収入」脱炭素をお金に換えるコメ農家の取り組みとは
※1週間で50万円なら、やる気出ますね。しかもこれ、毎年ですよね。モニタリングの信頼性が気になるところですが。
国内初!廃食油の地産地消によるローカルSDGsを実現!長崎県大村市から全国へ展開『Roa(d)cal SDGs Project』発足!
※アスファルト合材を加熱する重油代替で、廃食油。SAFや自動車燃料よりは、品質要求低そうなので、現時点では現実解かもしれません。
Z世代が考える「日本が最も力を入れて取り組むべき課題」1位は「ジェンダー平等」――SHIBUYA109 lab.調査
※妥当な判断では。もうしばらくすると、ジェンダーギャップ指数の2024年版レポートが公表されるでしょう。
経産省とJPX、SX銘柄2024として15社を選定
※このニュース、忘れてました。次の15社。
詳しい資料はこちら↓。
https://www.meti.go.jp/press/2024/04/20240423001/20240423001.html
コメンテーター紹介
サステイナブル歴30年+4年目の眼
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SDGs/ESG/脱炭素について勉強するならこの本で
新版は、環境省認定「脱炭素アドバイザー ベーシック」対応となりました。このたび環境省の認定がおり、問題集は10月6日販売開始となります。
1回目:キーワード解説集として読む。基本的に、1キーワード3論点でまとめてあります。問題は解かずに、解説を読んで内容を理解する。それから、「どこを問題にしたのかな?」と問題文の選択肢と、解説文を見比べる。そして、不正解肢はどれで、解説文のどこをどう変えたかを確認する。
2回目:知識の定着度を確認するために、問題を解いてみる。そのときに、1回目の思考のプロセスを思い出す。
3回目~:実際に銀行業務検定試験を受ける方は、全問正解になるまで繰り返す。