20230724SDGsニュース
夏季フォーラム2023 総括文書― 資本主義の再構築と人材育成 ―
※ついに経済団体が「サステイナブルな資本主義」と謳う時代になりましたね。そんなの理論的にありえない、無理だよね、と一刀両断の人もいます。野放図な人口と経済の成長には限度があるよ、と示したのが「成長の限界」で、それを超えないようにするにはどうしたらいいかの考え方が「サステイナブル」。「サステイナブルな資本主義」が実証的にも不可能と断定できるかは、「やればできる」と思ってベストを尽くした行動の結果で判断するしかありません。
ソーシャルグッドとは 求められる背景や現状、企業の取り組み事例をわかりやすく解説
※エコノミーグッドbutソーシャルバッドを、ソーシャルグッドandエコノミーグッドに。
急拡大!「トレファク」~知られざるリサイクル最前線
※「創業の決意は「社会に役立つリサイクルが当たり前になる今までにない店を作ろう!」」・・・創業の1995年といえば容器包装リサイクル法ができた年。その前は、「リサイクル」と言うと「バイシクル?自転車?」と返ってくる時代でした(ホントの話)。政策と社会意識の変化を上げ潮として、しかしそれだけでなく、ビジネスモデルの革新を積み重ねての今日かと。
リサイクルで活用する原子力発電の“ゴミ”~「クリアランス制度」の今
※原子力発電所1基を廃炉にすると50万tほどの廃棄物が出ます。それをすべて放射性廃棄物として扱うと、どうにもなりません。ということで、放射線量がこのライン以下なら通常の産業廃棄物として扱ってOKですよ、とするのが「クリアランス制度」。こちらも、実は1990年代後半に、かなり具体的な制度設計やF/Sまで進んでいたのですが、、、2000年代、度重なる不祥事(自主点検データ改ざん問題)、そして2011年の東日本大震災による原発事故により、ほとんど吹き飛んでいましたが、いくら運転期間を延長しても、やがて廃炉は避けられないので、地道に取組が続いていました。
コメンテーター紹介
サステイナブル歴30年+3年の眼
設立20周年SDGs研修特別キャンペーン
SDGs/ESGに関連するキーワードを勉強するならこの本で
増補改訂作業に入りましたので、一時的に販売停止していますが、まもなく販売準備ができます。
1回目:キーワード解説集として読む。基本的に、1キーワード3論点でまとめてあります。問題は解かずに、解説を読んで内容を理解する。それから、「どこを問題にしたのかな?」と問題文の選択肢と、解説文を見比べる。そして、不正解肢はどれで、解説文のどこをどう変えたかを確認する。
2回目:知識の定着度を確認するために、問題を解いてみる。そのときに、1回目の思考のプロセスを思い出す。
3回目~:実際に銀行業務検定試験を受ける方は、全問正解になるまで繰り返す。