20240428SDGsニュース
リチウムイオン電池が原因の火災、ごみの収集車・処理施設で年間1万件…自治体が対策に苦慮
※2021年度11400件、22年度、23年度はおそらく増えているでしょう。環境省のリチウム電池関係のHPに、いろいろ啓発動画が載っています。
※世田谷区の場合は、このようになっています↓。電池類はまとめて回収とかにした方が、合理的では?
「ペロブスカイト太陽電池」など応用へ、三菱商事とデンカが炭素材料「フラーレン」の生産・販売で業務提携
全固体電池の開発はいま何合目? 未来を見据えた日産の技術開発の現在地
※これらの電池が普及していった場合に、その廃棄や供用段階で想定される事故や、その対策は、どうなっているのでしょう?
低炭素型コンクリート、公共事業で使用 CO2約70%削減、ヤマウが出荷
CO2排出8割減…UBE三菱と清水建設、環境配慮コンクリ開発
※どちらも、高炉スラグ微粉末の高配合で、削減割合の差は配合率ですね。さて、高炉製鉄会社からみると、これは削減貢献量になるのでしょうか。
【蝕まれる日本の国有林】積み上げた債務は3.8兆円!知られざる国有林の姿とは?
※「わが国の森林の30%、国土の20%、760万ヘクタール(ha)を占める国有林」。「膨らんだ累積債務のうち2.8兆円が一般会計(国税)で、1兆円(その後1兆2,796億円まで増加)が利子補給を受けつつ木材販売代金等で50年かけて返済されることになった。」ということで、3.8兆円は1998年の数字(ピーク)だったわけですね。
コメンテーター紹介
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SDGs/ESG/脱炭素について勉強するならこの本で
新版は、環境省認定「脱炭素アドバイザー ベーシック」対応となりました。このたび環境省の認定がおり、問題集は10月6日販売開始となります。
1回目:キーワード解説集として読む。基本的に、1キーワード3論点でまとめてあります。問題は解かずに、解説を読んで内容を理解する。それから、「どこを問題にしたのかな?」と問題文の選択肢と、解説文を見比べる。そして、不正解肢はどれで、解説文のどこをどう変えたかを確認する。
2回目:知識の定着度を確認するために、問題を解いてみる。そのときに、1回目の思考のプロセスを思い出す。
3回目~:実際に銀行業務検定試験を受ける方は、全問正解になるまで繰り返す。