20240129SDGsニュース
かくれフードロスに向き合うASTRA FOOD PLAN、埼玉県主催の第3回「彩の国SDGs技術賞」で大賞を受賞
※「かくれフードロス」とは、「野菜の芯や皮、ヘタなどの食品ざんさや産地で発生した規格外農作物など」で、「一般的な食品ロスの約4倍となる年間2000万トン」も出ていると。有機物ですから、バイオマス燃料にはできないのかな?
COP28で決まったこと、日本で報道されないこと
※2030年までに再エネ3倍に比べると、日本の再エネ目標(1.7倍)は野心的ではない、、、。ただ、必要性や、ポジションの打ち出しと、現実的可能性は、また別。IEAのシナリオは野心的かもしれませんが、その資源、どこにあるの?という設定だったりもします。
EV素材の脱炭素 東京製鉄、電炉材7割で高炉支配に風穴
※「高炉支配に風穴」とは、なかなか刺激的な見出し。
第9回サステナブルファイナンス大賞インタビュー①最優秀賞(大賞): GreenCarbon。「稲作クレジット」を国内外で開発・販売するスタートアップ事業で先鞭。食育等の付加価値も(RIEF)
※「J-クレジットの方法論として、水田の「中干し期間の延長」によるメタンガス削減の手法が認証」、これはハードル高かったと思います。この方法論でのクレジットの信頼性を確保するには、モニタリング(実測)が大事ですね。
コメンテーター紹介
サステイナブル歴30年+4年目の眼
設立20周年SDGs研修特別キャンペーン
SDGs/ESG/脱炭素について勉強するならこの本で
新版は、環境省認定「脱炭素アドバイザー ベーシック」対応となりました。このたび環境省の認定がおり、問題集は10月6日販売開始となります。
1回目:キーワード解説集として読む。基本的に、1キーワード3論点でまとめてあります。問題は解かずに、解説を読んで内容を理解する。それから、「どこを問題にしたのかな?」と問題文の選択肢と、解説文を見比べる。そして、不正解肢はどれで、解説文のどこをどう変えたかを確認する。
2回目:知識の定着度を確認するために、問題を解いてみる。そのときに、1回目の思考のプロセスを思い出す。
3回目~:実際に銀行業務検定試験を受ける方は、全問正解になるまで繰り返す。