20240531SDGsニュース-2
(6/2追記)0531で2本上げてしまったので、こちらを-2、もう1つを-1とします
二酸化炭素の排出量取引 具体案取りまとめへ検討急ぐ 政府
※コップに浮いている氷が溶けても、コップの水位は変わりません。市場参加者の総排出量(コップの水位)自体が減らなければ意味がありません。
島国支援話し合う国連の会議 “気候変動深刻 先進国対応を”
※日本は島嶼国のリーダーとしてこの問題に取り組みたいところ。とはいえ、もはや緩和が間に合わず、適応しか選択肢がないところが増えてきます。↓
パナマ先住民1200人、島から本土へ移転 海面上昇で立ち退き
※「土地の高さは海抜50センチ~1メートル」だと、これまでの海面上昇20-30cmでは大丈夫で、2050年ごろまでに被害が出そう、、、というわけではなく、大潮や高潮のときには、もう上がってきてしまいます。
ドコモ、自家消費型水力発電を活用した基地局
※水が枯れさえしなければ。
満充電で1000km走行を実現した自転車向け回生電動アシストシステム
※東京駅から直線距離で1000km、調べてみたら北は北海道の納沙布岬の先端、南は鹿児島の佐多岬の先端。人間の方がはるかに早くダウンしますね。走りながら発電・充電するそうですから、条件によっては延々と電池切れしないと思いますが、満充電で1000km走行というのは、どういう定義なんでしょう。
コメンテーター紹介
サステイナブル歴30年+4年目の眼
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SDGs/ESG/脱炭素について勉強するならこの本で
新版は、環境省認定「脱炭素アドバイザー ベーシック」対応となりました。このたび環境省の認定がおり、問題集は10月6日販売開始となります。
1回目:キーワード解説集として読む。基本的に、1キーワード3論点でまとめてあります。問題は解かずに、解説を読んで内容を理解する。それから、「どこを問題にしたのかな?」と問題文の選択肢と、解説文を見比べる。そして、不正解肢はどれで、解説文のどこをどう変えたかを確認する。
2回目:知識の定着度を確認するために、問題を解いてみる。そのときに、1回目の思考のプロセスを思い出す。
3回目~:実際に銀行業務検定試験を受ける方は、全問正解になるまで繰り返す。