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20230113SDGsニュース

南極上空のオゾン層、66年に回復 1980年水準へ対策が結実

※オゾン層破壊は、問題の認識(科学)から対策の実行(政治・経済)までが早かった、例外的な事例です。それでも、対策の打ち始めから、回復まで、およそ80年、人の一生ほどの年月を必要とするわけです。回復にこれより長い期間を要することや、そもそも回復できないようなことは、しない、というのが教訓です。

飛行機が“水素で飛ぶ”時代の到来──特集「THE WORLD IN 2023」

※そうなったら、他に選択肢があるのに、化石燃料で飛ぶ飛行機に乗るのは、ほんとに「飛び恥」っていわれそう。

2023年は「人権ビジネス」元年。日本企業のSDGsは環境一辺倒から人権重視にシフトする

※最後まで読むと、あえての「人権ビジネス」という表現と、意図はわかりますが、さて、どうですかね。マスコミ、灯台下暗しでないですかね。

ESGのS分野における株主と企業の対話、米IT大手で活発化

※Sは、国柄・地域性・文化・宗教・歴史など、一律では対応できない要素が大きいので、事業エリアが広がるほど、大変になっていきます。

選者紹介

サステイナブル歴30+2年の「眼」

SDGs/ESGに関連するキーワードを勉強するならこの本で

  • 1回目:キーワード解説集として読む。基本的に、1キーワード3論点でまとめてあります。問題は解かずに、解説を読んで内容を理解する。それから、「どこを問題にしたのかな?」と問題文の選択肢と、解説文を見比べる。そして、不正解肢はどれで、解説文のどこをどう変えたかを確認する。

  • 2回目:知識の定着度を確認するために、問題を解いてみる。そのときに、1回目の思考のプロセスを思い出す。

  • 3回目~:実際に銀行業務検定試験を受ける方は、全問正解になるまで繰り返す。


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