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2月18日|遠藤徹×宮田文久×若林恵「入門:ゾンビと現代社会~ゾンビを知ることは私たち自身を知ること~」


コンテンツレーベル・黒鳥社とコクヨのリサーチ&デザインラボ「ヨコク研究所」が編集・制作を担当しているメディア『WORKSIGHT[ワークサイト]』。1月末に発売されたプリント版『WORKSIGHT[ワークサイト]18号 われらゾンビ We Zombies』(発行:コクヨ/発売:学芸出版社)の発売を記念してトークセッションを開催いたします。

なぜ、自律協働社会の行方を考えるメディア『WORKSIGHT』はゾンビをテーマに選んだのか。
そして、いま「ゾンビ」を考えるとはどういうことなのか。

ゲストに、本特集の「ゾンビの学校」を寄稿し、論考「ゾンビ宣言」の翻訳を担当いただいた遠藤徹さん(『ゾンビと資本主義』の著者・同志社大学教授)、モデレーターとして、編集を担当したWORKSIGHT編集部の若林恵(黒鳥社)、宮田文久(編集者)をお招きし、ハイチとゾンビの関係性、巨匠ジョージ・A・ロメロの作品から流行りの「韓国ゾンビ」まで。発祥から現代までのゾンビと人間との関わり方をたどりながら「ゾンビの現代性」を基礎から考えます。

ゾンビを考えることは、あなた自身を考えることなのです。

<開催概要>
■出演:遠藤徹・宮田文久・若林恵
■日時:2023年2月18日(土)14:00~16:00頃(開場13:30)
■会場:恵文社一乗寺店コテージ(ハイブリッド配信)
■主催:WORKSIGHT・学芸出版社

※お申し込みは「WORKSIGHT・学芸出版社」まで
(恵文社一乗寺店では受付けておりませんのでご注意ください)。

・会場(恵文社一乗寺店「COTTAGE」)
・オンライン配信
ご参加お申し込みはこちらまで



<登壇者プロフィール>

遠藤 徹|Toru Endo
1961年生まれ。同志社大学グローバル地域文化学部教授。2022年10月に『ゾンビと資本主義:主体/ネオリベ/人類/ジェンダーを超えて』を上梓。研究テーマは英文学、身体論、文化論と多岐にわたり、『ポスト・ヒューマン・ボディーズ』『スーパーマン誕生』『バットマンの死』など著作多数。小説も執筆し、『姉飼』で第10回ホラー小説大賞を受賞、『麝香猫』で第35回川端康成文学賞候補。近作に『幸福のゾンビ:ゾンビ短編集』がある。
若林 恵|Kei Wakabayashi
黒鳥社コンテンツディレクター。平凡社『月刊太陽』編集部を経て2000年にフリー編集者として独立。2012年に『WIRED』日本版編集長就任、2017年退任。2018年、黒鳥社設立。著書『さよなら未来』(岩波書店・2018年4月刊行)、責任編集『次世代ガバメント 小さくて大きい政府のつくり方』、『週刊だえん問答』など。「こんにちは未来」「blkswn jukebox」「音読ブラックスワン」などのポッドキャストの企画制作でも知られる。 https://blkswn.tokyo/
宮田 文久 |Fumihisa Miyata
1985年、神奈川県生まれ。フリーランス編集者。博士( 総合社会文化)。2016年に株式会社文藝春秋から独立。 2022年、津野海太郎著『編集の提案』(黒鳥社) で編者を務める。今回の雑誌版『WORKSIGHT』 ゾンビ特集にはコントリビューティング・エディターとして参加。 ニュースレター版『WORKSIGHT』でも編集の一端を担う。


<注意事項について>
・本イベントは原則キャンセル不可となります。
・後日、まち座プラス会員限定でZOOMの記録を公開します。ご了承ください。(質疑応答部分はカットいたします。)
・主催者・講演者の都合による中止の場合はご返金させていただきます。
(ゲストの変更・ご欠席等の場合はセミナーを開催し、ご返金致しませんのでご了承ください。)
・主催者に起因する配信トラブルのため、中断のまま終了となった場合は、ご返金させていただきます。主催者に起因しないトラブルについては責を負いかねますのでご了承ください。
・感染症等の状況を鑑みて、オンラインのみの開催とさせていただく場合がございます。
・セミナーに関するお問い合わせは、Peatixのメッセージか学芸出版社営業部(075-343-0811)までご連絡ください。

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