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”Be Positive , Do Positive” まちづくりをポジティブに面白がるコツ

いよいよGW!今年はまちづくりホステルALAの営業でずっと都農町。
昨日は、ALA泊ゲストと一緒に「瀧神社|不動滝」へ。
ぼくが見てきた滝史上、最接近できます。
行くたびに水量が違うのであきなくて、最高におすすめなんですが、ゲストが喜んでくれてなおさらポジティブな気分に。

GW前、2週にわたりイツノマ2022年度3大目標を話し合い。
その一つが ”Be Positive , " Do Positive”に決定!

ということで、「ポジティブ」が大事、という話です。

1.肯定的<積極的


ポジティブを自分なりに分解すると、「肯定的」×「積極的」

どんなに「肯定的」でも、行動が「消極的」だと結局なにもやらない人。
分類するとこんな感じでしょうか。

①「肯定的」×「積極的」:ザ・ポジティブ
②「肯定的」×「消極的」:お調子者サラリーマン的な
③「否定的」×「積極的」:付き合いづらいけどやる人
④「否定的」×「消極的」:ただの反対派・批評家

2. Be Positive

Be Positive、つまりポジティブであるために。
一番のコツは、ネガティブにならない工夫をすること。当たり前か。。

①全体感を見る

各論や短い時間、一個人で考えると、100%ネガティブな状況もありえるため、どうしても気持ちもネガティブになりがち。
その時々で一番大きな全体感、一番長い時制、一番広い集団を見るようにするとポジティブな面を見つけやすく、ネガティブ回避ができます。
しごとが、まちづくりや経営だと、日々直面するのでおすすめ。

②客観的に振り返る

ポジティブもネガティブも、基本的には気持ちから始まりがち。
1週間、1ヶ月単位で客観的に毎日を振り返ってくと、ポジティブなこともあればネガティブなこともあります。
両だてした上で、ポジティブなことを中心に(都合よく)記憶していくのがコツです。

③アウトプットを増やす

自分がポジティブでいるときを、改めて思い浮かべてみました。

必ず周りに人がいて、
誰かの発言をきっかけに、
意見が重なり合って対話が弾んでく

話すでも書くでも良いのですが、自分が感じたこと、考えたことをすぐに言語化していくことで、頭の中や心の中に止まらず発散してくれるのでポジティブが加速しやすいです。

そうそう、「無言」は最大のネガティブ要因です。
打ち合わせとかで何も話さない人、要注意。

④語尾をチェックする

会議や打ち合わせをしてて、ネガティブな人が好きな語尾

「〜べき」
「〜できない」
「〜だったはず」

これらの語尾を使わないよう意識して変換してみる

「〜したい」
「〜してみてはどうか」
「どうすればできそうか?」(How Might We)

いまどきスマホ&AIさんで簡単にテープ起こしまでしてくれるので、自分の話を録音しての語尾チェックは気づきの泉。

⑤ポジティブな人と過ごす

ポジティブでいるためにはポジティブな人と一緒にいるのが一番!
ネガティブのほうが伝染しやすいのは承知の通り。
一人でも多く、ポジティブフレンドを見つけることをおすすめします。

3. Do Positive

Do Positive、つまりポジティブな行動をするために
一言で言うと、成果を出してほめられやすい環境をつくることです。

①複数の目標を立てる

年間目標だけではなく、半年ごと、四半期ごと、1ヶ月ごとに。
(年間は変えず、月が進むにつれ微調整しつつ)
あと、目標の主体を2つで考えることをおすすめします。
会社(チーム)の目標と個人の目標みたいに。

②誰のためにやるか決める

会社のため、のため、みんなのため、は危険です。
具体的な個人を特定してイメージするのがコツです。

③簡単なことから高品質にやる

これはぼくが一番おすすめするコツです。

一番すぐに手をつけられそうな簡単なことで、自分にしかできないこだわりや、倍速のスピードや、倍以上のページ数とか、簡単なことの品質を異常に高くしてみる習慣をつける。

④ほめてくれる人を見つける

②の誰のためとイコールなら最高です。
一定の人(直属の上司)にだけ提案するのではなく、自分の企画をほめてくれそうな人をあらかじめ探しておいて、できたらまずその人に見てもらう。ほめてもらうと修正したり加筆もしやすくなるので、本当に提案しなきゃいけない人に、ブラッシュアップした企画を自信もって挑めます。

⑤強みエリアに持ち込む

ポジティブに仕事をしていくためには、わかりやすい話、成果を出してほめられやすい環境をつくること。
そのための近道は、自分の強みエリアに持ち込むことです。
まちづくりや経営のように範囲の広い仕事であれば、イメージしやすいかもしれません。
ぼくの場合であれば、(不自然じゃない範囲で)人材やキャリア教育系、あるいは場づくりエリアにさりげなく話を運んでいって、盛り上がれば提案に持ち込むというパターンが結果的に多いかな、と。

4. まず、やる

もともと正解のないまちづくり、さらに予測不能な時代になってくると、いかに小刻みに新しいチャレンジをし続けられるかが、企業、自治体、個人を問わず、求められてくることです。

要するに
まず、やる

そのために一番必要なのがポジティブな状態と行動習慣。

引き続き、自分自身も、どうすればポジティブであり続けられるか実証していきたいと思います。


(こんなのも書いてました。)



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