中山記念(2023)|血統指数から読み解く|◎ヒシイグアスのバランスが魅力
開催場所|中山競馬場
開催日時|2023年2月26日
施行距離|中山1800m芝
中山記念の血統指数から本命馬を読み解きます。
昨年は指数4位のパンサラッサが1着、5位のアドマイヤハダルが3着でした。
自身の本命は指数3位のヒュミドール、5番人気6着でした。
中山記念(2023)の血統指数傾向
父系統の傾向|ロードカナロア産駒が高い指数、次にPWSPの豊富なNorthern Dancer系統、そしてSS系統と続きます。
母系統の傾向|PWSPの豊富なNorthern Dancer系統、Seattle Slew系統、Grey Sovereign系統と続きます。
全体で見ると、少し距離適性の短い配合馬の先行力にサンデーサイレンス系統が飲み込めるかという感じでしょうか。
中山記念(2023) 血統指数
指数1位|11 ヒシイグアス
指数2位|09 ショウナンマグマ
指数3位|10 モズベッロ
指数4位|03 イルーシヴパンサー
指数5位|12 スタニングローズ
指数6位|04 ドーブネ
と続きます。
中山記念(2023) 本命 11 ヒシイグアス
本命は血統指数1位 11 ヒシイグアス を推します。
宝塚記念からの休み明け、熱中症の影響など不安な面は残りますが、指数のバランスも良く、父:ハーツクライから母系でStorm Catを配合ですので、m指数のバランスが素晴らしいです。
相手本線は先行する 09 ショウナンマグマ、03 イルーシブパンサーを。
前者は指数も2位ですし、狙いのPW型Danzig系統に母系でSS系統を配合。後者は本命馬と同じ父:ハーツクライ産駒ですので評価を上げました。
直線粘る少し距離適性の短い配合馬の先行馬に父:ハーツクライのヒシイグアスが飲み込むという感じの予想です。
あとは、指数上位馬や人気馬を絡めての馬券構成かと。