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【データ予想】サマーチャンピオン 2024

佐賀競馬(ダート・右)1400mのコースで行われる、3歳以上の指定交流重賞(Jpn3・ハンデ)。
2月に開催される佐賀記念と対になっている。
中央馬の出走枠は5頭。

1番人気は4勝2着0回で連対率は40%。堅い決着の多い指定交流重賞にしては低い。
2番人気も連対率40%で微妙。
馬券になった30頭中29頭が5人気以内。

上位人気(想定)・・・テイエムトッキュウ、サンライズホーク、ラプタス、メイショウテンスイ、コパノパサディナ

単勝の平均が459円、三連単が13000円と堅い決着になっている。
上位人気での決着のわりに馬複が1600円で、そこまでガチガチできまるというわけではない。

中央馬が圧倒かと思いきや、18年に5人気で勝利したエイシンバランサーなど地方所属馬が5頭馬券になっている。ちなみに佐賀記念だと1頭も馬券になっていなかった。元中央馬には一応警戒したい。

栗東所属馬・・・テイエムトッキュウ、サンライズホーク、ラプタス、メイショウテンスイ、コパノパサディナ

中央馬に限定した年齢別成績。
5歳が4勝で頭一つリード。連対率でいうと4歳が50%になっている。

5歳・・・サンライズホーク

リピーターは4頭で少な目。前年に負けていた馬が勝った例はない。

リピーター・・・サンライズホーク、ラプタス、メイショウテンスイ

21年は58.5キロを背負ったラプタスが勝利したが、勝ち馬の8頭は54~57キロのハンデに集中している。
重いハンデのラプタス・テイエムトッキュウ・サンライズホークは割引が必要。

ご存じのとおり佐賀競馬場は川田騎手の地元。
和田騎手も九州出身なので注意したい。

3年連続で前走で指定交流重賞に出走していた馬が勝利している。
それ以外だと中央の3勝クラスやOPレースを走っていた馬が多い。前走が芝の重賞レースだった19@グランドボヌールはレアケース。

指定交流重賞・・・テイエムトッキュウ、サンライズホーク、アラジンバローズ

中央馬に限定した脚質別成績。
逃げ・先行タイプが中心。どの馬も早め早めに仕掛けてくるが小回りコースなので差し・追い込みタイプは苦戦。

逃げ・・・テイエムトッキュウ

佐賀競馬場は内ラチ沿いの砂が深いためどの馬も内を開けて走る。ジョッキーたちもそのことはよく知っているのでとくに内枠が不利ということはない。実力上位なら外枠が楽に追走できていいよね、といったぐらい。

まとめ

明日は台風が九州に接近。予報円の真っただ中なので、そもそも競馬が開催されるのかどうか怪しい。
おそらく中止になるんじゃないかなぁ。
以下は台風の影響はまったく考慮されていないので、参考程度にしてください。

確実に逃げるテイエムトッキュウははずせない。
相手にはハンデが56キロのコパノパサディナが良さそう。
穴は地方馬が1頭は馬券になる可能性を考慮して、タイガーインディをあげる。

推奨:テイエムトッキュウ
次点:コパノパサディナ
穴:タイガーインディ

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