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【データ予想】名古屋グランプリ・2023


優勝馬

名古屋競馬2100m(ダート・右)で行われる、3歳以上の指定交流重賞(jpn2・別定)。
2022年に現在の競馬場に移転。
距離も2500mから2100mに短縮された。
中央馬の出走枠は5頭。

人気

1番人気は4勝2着2回。複勝率は100%と高い。
2番人気も複勝率70%で、勝ち馬の8頭は3人気以内。
連対馬は6人気以内で、ここがラインとなっている。
人気薄の出番はほとんどない。

上位人気(想定)・・・グランブリッジ、ディクテオン、ミトノオー、テリオスベル、メイショウフウジン

配当

単勝の配当が1000円を超えたのは14@エーシンモアオーバーのみ。
枠連の配当が馬連(馬複)よりも高い。
三連単の平均配当は1万円を切っており、堅い決着が多い。

所属

勝ち馬はすべてが中央所属馬で、地方馬を圧倒している。
連対馬の17頭は栗東所属馬になっている。

性齢(中央馬)

中央馬に限定した年齢別成績。
まんべんなく勝ち馬が出ている。
牝馬の2勝はアムールブリエによるもの。

3歳(中央馬)・・・ミトノオー

リピーター

近年はリピーターが出ていない。

騎手

地元の岡部誠騎手と川田騎手が2勝ずつで並んでいる

川田・岡部騎手・・・グランブリッジ、ディクテオン

前走成績

連対馬の5頭が前走で交流重賞を走っていた。
それ以外だと、みやこSなど中央のダート(OPor重賞)を走っていた馬が好走している。
理想は前走で5着以内。
チャンピオンズCから中10日で出走してきた17@メイショウスミトモは例外的存在。

脚質(中央馬)

中央馬に限定した脚質タイプ別成績。
逃げ馬は勝てていないが2着2回3着4回と好走率が高い。
馬券の軸は必ず先行タイプの馬から選びたい。

馬番

小回りコースで内目の枠が有利かというとそうでもなく、勝ち馬の7頭が8~12番から出ている。
大事なのは最初のコーナーまでに先行ポジションを取れるかどうかで、先行脚質であれば外目の馬番でも問題ない。

まとめ

当日に1番人気になるであろうグランブリッジは外せない。おとなしく推奨馬に。
次点には3歳馬のミトノオーが妥当。
穴は外枠に入った中央馬のうち岡部騎手のディクテオンがよさそう。

推奨馬:グランブリッジ
次点:ミトノオー
穴:ディクテオン

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