希少なレース条件、比較にはもってこい 金曜浦和勝負レース 12R春の月特別予想

感覚がマヒするよな。普段地方競馬をやっているとよ、マイルが長く感じる。例えば浦和なんかは1500m以下ばかり。大井だって1200や1400が中心。

中央なんかはマイルは短く感じるくらいだし、1800はよくある中距離なのに、大井の1800mなんかを見ると、普段短距離ばかりだから、1800mでも長距離のような感覚を受けてしまう。

なんで短距離が多いか。短距離は長距離に比べて走る距離も短いから、単純に馬の疲れが少ない(ゼロとは言わないが)。少ないということは詰めて使える。出走手当がもらえる。

もう上位の着に入れない馬たちの生きる道は出走手当しかない。疲れが残らなければ当然使う回数も増え、出走手当も稼げる。

そんな短距離をわざわざ潰して、長い距離のレースを組む必要がないわけだ。

しかしこれで困ってしまうのは、

ここから先は

1,503字

¥ 500

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?