神戸新聞杯予想(本命リカンカブール)

今年の神戸新聞杯は小粒なメンバーの上17頭立てと穴党にとっては高配当を狙いに行くメンバー構成となった。例年春のクラシックで馬券になった馬が出走してくるのだが、今年はプラダリア(ダービー5着)が最実績馬とみなされる。今中京開催は雨の影響が土曜日から残り、良馬場と言っても上がりは通常よりかかり気味、ハーツクライやハービンジャー等の少しパワータイプの産駒が好走しいることは少し懸念材料か。ただ前目で競馬できるのは今の中京の傾向からするとプラス。外枠ということもありスタートは決めたいところだと思う。他にはキャリア2戦のパラレルヴィジョンが人気を集めそうだが、キャリア2戦に出遅れる可能性があるので、この多頭数を捌くのには楽ではない。前走もインパクトはあるが、少頭数な上タイムも特筆するレベルではないので、鞍上込みの過剰人気かと思います。ルメール得意の追い込み馬の先行策がさく裂すれば勝つ可能性はありますが、少しリスクが高いでしょう。

本命はリカンカブール。
無理使いせずじっくりと調整をしたことが功を奏したのか、前走は早い流れの中先行して押し切った内容はかなり評価できる。2走前には未勝利勝ち後ながら重賞で4着と好走。枠も今の中京を考えれば絶好枠。この馬もシルバーステート産駒のパワータイプで今日の3レースもこの馬の産駒のモズライフセーバーが勝った。そつなく乗れば3着以内確保は可能とみて本命です。

対抗はメイショウラナキラ
ミスターホワイトが出走してなけれな本命にしていたぐらい展開が向きそうだった。近走は結果があと少しというところだが、洋芝の適正が今一つという印象があり、中京に戻る今回は一変する可能性がある。楽に逃げられればアッと言わせる能力は秘めていると思います。

◎リカンカブール
〇メイショウラナキラ
▲レヴァンジル
△ジュンブロッサム
△ボルドグフーシュ
△ヴェローナシチー
△ビーアストニッシド
△アスクワイルドモア
△プラダリア
△ヤマニンゼスト

買い目
馬連
1-7  500円
1ー10 500円
1-12 500円
1-2  500円
1-5  300円
1-13 300円
1-16 300円
1-14 300円
1-6  300円
計3500円

3連複
1、7から2、5、6、9、10、11、12,13,14,16
各200円×10点=2000円

総合計5500円

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