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組織の中でのありたい姿〜いつも大川小は大切なことを教えてくれる〜

大川小の校庭で目を瞑ると、何を考えるでもなく、自然と大切な感覚が戻ってくる。

1年半ぶりに、大川小学校に行き、佐藤敏郎さんの話を聞いた。

感じたことを残したメモを残しておきたい。

組織において、「本当に大切なこと」は主張しなければ見失う

間違いなく、大川小で一番先生たちが大切にすべきだったのは、「子どもたちを守ること」だった。しかし、どうするか先生たちは議論することができなかったと言われている。
そして物事が終わってからから気づくのは、「あの時裏山に逃げようと主張すればよかった」という無念さ。きっと最後の一瞬まで先生たちはそう思ったであろう。
先生たちも大切にしたかったはずの、「子どもを守ること」。でもそれは主張しなければ実現できない。

あの時校庭で、「大切なこと」である「子どもたちを守ること」に愚直であることに本気で向き合うことが必要であった。

組織というのは怖い。それでも僕はちゃんと「私はVisionに対してこれが大切だと思う」ということをちゃんと伝える人でいたい。

大変かどうかじゃない、意味があるかどうか

大変だからやらないじゃなくて、意味があるならやろう。
そうやって周りを巻き込んでいける人でいたい。

目的があるなら、自分がどうかじゃなくて、目的に対してどうかをちゃんと考えたい。目的に対して頑張ることが自分のためにもなる感覚を知っている。

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