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あの時幸せだったことが退屈になった。

小学校の頃幸せだったのは、勉強の合間に1時間ウイニングイレブンができることだった

「大人になったら解放されて死ぬほどウイイレができる」

そう思ってたのに、今暇潰しに言語化できない焦りの中で、ハート5つの大富豪をやってる。

大人になって、自分でお金を稼いで、今はやりがいのある仕事をさせてもらってとても充実してる。

一方でオフの過ごし方がわからない。

気づけばなにもない休日でも8:30に目が覚める。
やりたいこともなくて、スマホをいじって気づけば何時間もたって、日が暮れてなんとなく外に出る

その繰り返しの日々を過ごす中で、あの日幸せだったはずのものがなくなってることに気がついた。

でもこれは成長なのかもしれない。
ゲームに没頭することよりも、日常の誰かに貢献してる手触り感をいつも求めている。
サウナも通えなくなった。
そわそわしてずっといられないからだ。

そういえば昔、居るのはつらいよという本を読んだ。
ただ居ることの難しさ。でもそのただ居ることの大切さもあると。
何かしてないと自己証明をできないことの危うさをしめしてたような気がする。

この自分にどう向き合うのか。

きっと答えはいろんな人と日々対話をする、その時間を増やすことな気がしてる。

そんなことを思って、少し外にまた飛び出して対話の旅に出ることにしようと思う。
気軽にいろんな人に会って話す時間を増やしていこう。

あの日の幸せから、随分と変わった。
その自分の心に向き合って、行動を変えていこう。

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