【読書#3】D・カーネギーに学ぶ「人を動かす原則」
社会人になりある程度経験を積んでくると、人を動かす立場になる。
どうやって相手は気持ちよく動いてくれるのか?
その本質にこちらの本から学んでいきたい。
D・カーネギーは誰なのか?
本書の内容に入る前にD・カーネーギーは誰なのか?
人を動かす3原則
1批判も非難もしない。苦情も言わない。
2率直で誠実な評価を与える。
3強い欲求を起こさせる。
人に好かれる6原則
1誠実な関心を寄せる。
2笑顔で接する。
3名前は、当人にとって最も快い、最も大切な響きを持つ言葉であることを忘れてはいけない。
4聞き手に回る。
5相手の関心を見抜いて話題にする。
6重要感を与えるーーー誠意を込めて。
人を説得する12原則
1議論に勝つ唯一の方法として議論を避ける。
2相手の意見に敬意を払い、誤りを指摘しない。
3自分の誤りを直ちに快く認める。
4穏やかに話す。
5相手が即座に「YES」と答える問題を選ぶ。
6相手にしゃべらせる。
7相手に思いつかせる。
8人の身になる。
9相手の考えや希望に対して同情を寄せる。
10人の美しい心情に呼びかける。
11演出を考える
12対抗意識を刺激する
人を変える9原則
1まず、ほめる
2遠まわしに注意を与える
3まず誤りを話した後に相手に注意する
4命令せず意見を与える
5顔を立てる
6わずかなことでも惜しみなくほめる
7激励して、能力に自信を持たせる
8期待をかける
9喜んで協力させる
まとめ
人を動かすということにそんなにずば抜けた能力は必要ないことがわかったはず。
人にされて嫌なことはしない。相手に関心をよせる。
当たり前のことを誰よりも意識してみる。本書ではさらに細かく事例と一緒に人を動かす方法が書かれている。仕事やすみ、休憩中にいかがだろうか?大体3時間あれば読了する。
kindle unlimitred では会員なら無料で読める。
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