乗らない記事を書き直すと…?

 おはようございます。市山です。

 乗らない記事を書き直したこと、

 お話しします。


1,昨日の記事

 昨日、
 文章術の記事を投稿しました。

 実はこの記事、
 大幅に書き直したものです。

 しかも、投稿する前日に…。

「どうして書き直したんだろう?」
「書き直した時、どんな心境だったの?」
「書き直して、どうなったんだろう?」

 それについて、お話しします。


2,書き直した理由

 まずは、書き直した理由から。

 結論から言いますと、、

「文章に、気持ちが乗らなかった…」
「書き終わって、納得がいかなかった」

 違和感を感じていたのですね。
 大体1,000文字を超えたあたりから…。

 当初は、3つの接続詞を紹介する。

 そんなテーマで書き進めていました。

 しかし、書いていくうちに
「3つ紹介してるけど、どこか読みづらい…」

 小さな違和感を抱き始めます。

 次第にそれは大きくなっていき、
「なんか、、気持ちが乗らない…」

 文章をスラスラ、テンポよく
 書けなくなっていきました。

 重くなった指を動かして、
 なんとか書き終えたものの

「全然しっくりこない…。
 これ、誰が読むんだ…?」

 正直に言って、
 納得できませんでした。

 投稿2日前の出来事です。


3,重なる偶然

 翌日の早朝…。

 ふと、
新しい勉強法を試してみよう

 かぜさんの記事で見た勉強法を
 試してみようと思ったのです。
(その記事はコチラ)

 そして、実際にやってみると…

 読んだ本の内容が良かったのでしょう。

 書いた記事の内容と
 本で学んだ内容が
 ガッチリ噛み合って
 深い内容の記事を書ける
 キッカケを得たのです。

 しかも、運のいいことに、
 実際にあった事例を
 例文として活用できる
と気づきます。

 かぜさんの記事、本、実践、実例…

 これらが絶妙にかつ偶然はまって、
 書き直す機会を得たのです。


4,書き直しへの葛藤

「機会を得たとしても、
 書き直す時に、抵抗はなかったの?」

 多くの方が疑問に思っていると思います。

 正直、不安でした

「せっかく書いた文章を一度崩すなんて、
 ちょっと、勿体無い気がする…」

 そんな気持ちを持ちました。

 あなたにも、
 似たような経験をしたことはありますか?

 一度作ったものを作り直す

 これにはやっぱり、
 抵抗感怖さを感じてしまいますよね…。

 やり直す範囲が、
 大きくなればなるほど
 それが増えていく気がします。

 2,000文字近くの記事。

 それを書き直すとすれば、
 約1,200文字が
 消えることになります。

 さすがに、迷いました。

「投稿は明日…
 書き直しが間に合うのか?

 正直、不安でした。

 それでも、書き直すことにしました

書き直せば、
 乗れる文章が書けるはず

 根拠はどこにもありません。

 しかし、どういう訳か
 確信めいたものを感じていました。

 その強い想いが、勝手に指を動かし、
 気づいた時には
 大量の文字を消していたのです。

 これで、後には引けません。

 ただ、書き直すのみ。


5,書き直して、どうなった?

「それで結局、
 書き直してどうなったんだろう?」

 書き直しを始めてから、、


 無事に1日で、書き終わりました

 指がスラスラと動き、
 気づけば字数が
 2,400字に達していたのです。

 それほどまでに気持ちが乗って、
 テンポよく言葉を
 書き進めていました。

「うわーお、書けたよ…」

 無事に下書きが完成した驚きと共に、
 翌日の投稿へと繋がったのです。


6,今回の経験とメッセージ

 今回の書き直しで、
 思ったことがあります。

 それは、

「広く、浅く書くよりも、
 1つのことを深く書く方が得意

 ということです。

 振り返ってみると、
 実はすでに、片鱗が出ていました。

 以前、3つのことを紹介しようとして
 1つのことを掘り下げて
 1,000文字に到達した
ことがあります。

 それくらい、1つのことを深く、
 そして関係あることを書くことが
 得意なようです。

 自分のことがまた一つ、
 わかった気がします。

 そして、
 もし書き直しや作り直しという
 場面に遭った時…

「時間の許す限り、
 あなたの納得がいくまで
 考えてみてください

 考えすぎて疲れている。
 全然気持ちが乗らない時は、
 一度休みましょう。

 リセットした時に、新しいアイデアが
 ポンと浮かんだり、新しい学びから
 気づきを得たりすることもあります。

 やり直す、やり直さない。

 いずれにせよ、何かを作り上げた
 あなた自身を認めてあげてください

 思考し、アイデアを考えた
 あなた自身を受け入れてみてください

 全ては、「捉え方次第」です。

 どう捉えるかも、全ては自由です。

 あなたは、どんな受け取り方をしますか?


 ここまで読んでいただき、
 本当にありがとうございます。

 発信を含めて、
 何かを作るキッカケになりますように

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?