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カードゲーム『XENO』の面白さ

私は、面白そう!と思ったことはとにかくやってみる。を心掛けていて
あのオリラジあっちゃんが作ったXENOをやってみたらめちゃくちゃ面白かったので記事にしてみます。

実は、この行動もBAR開業が関係していて、気軽にできるボードゲームがBARにあってお客さん同士で盛り上がれる様なお店も楽しそうでいいなと思ったのでいろいろ試しているところです。

XENOは、ラブレターというゲームをもとに作られていて、いわば改良版になります。ここには、オリラジあっちゃんのこだわりがあって、まず見て分かるように『絵』のクオリティーにめちゃくちゃこだわって作っています。
そして、絵それぞれにストーリー性を持たせたいとも言っていました。

ゲーム性について
面白さの説明の前に少しゲーム性を説明させてください。
使うカードは、1~8×2枚と9.10x1枚の計18枚です。
初めにプレイをする人を決めたら、1人1枚ずつ配り1枚山札からカードを引いてスタートします。カードを引いたら必ず1枚場に出して効果を使います。効果を処理したら次の人に移ります。

勝敗は、途中カードの効果でプレーヤーが敗北し最後の1人になるか、山札がなくなった時手持ちのカードでバトルを行い、最も数字の大きい人が勝者になります。


面白さその①『初心者でも覚えやすい』
まず、ゲームの始めやすさです。今回、私含め3人でゲームをやってみたのですが、全員初めてでルールや効果を読みながらプレイしました。
1回目は、流れと効果を毎回確認してプレイしました。2回目から何となく効果を覚え始めて、3回目には、ほとんど効果を覚えてスムーズにゲームを進めることができるようになっていました。

面白さその②『手札の読み合い』
ゲームの勝敗を握るのは、「何のカードを持っているか」です。2の兵士は、相手のカードを宣言して言い当てられたプレイヤーは敗北します。6の騎士は、自分のカードと相手のカードとバトル(数字の大きさを競う)を行い負けたほうが敗北します。

面白さその③『行動すると手札が読まれやすくなる』
2枚の内の1枚を場に出して効果を使わなければいけません。例えば、2の兵士は後半残りのカードが少なくなってきたときに、予想しやすくなるので序盤の初手は、使いたくありません。しかし手札次第では、使わなければいけない状況になります。2が2枚ある場合や残りの手札で勝負を挑まなければいけない6の騎士だと2で挑む訳にはいかないので2を出すしかない。などです。いきなりピンチの状況になります。相手からしたらチャンスになりますので場が盛り上がります。

面白さその④『最強であるはずの10,英雄を持っていると緊張する。』
10、英雄の効果ですが、「場に出せない。捨てさせられたとき脱落する。皇帝以外に脱落させられた時に転生札で復活する。」
分かりやすく説明すると、9の皇帝で10英雄を持っているプレイヤーを指名すればその時点で敗北してしまう。10は、場に出せないので引いたカードを使うしかなく、バレやすくなる。9の皇帝がすでに場に出ていて使われていれば、10の英雄はかなり有利な手札になってきます。

面白さその⑤『やるたびに奇跡のような出来事が起こる。』
カードの枚数は、少ないですが同じゲームが全くなく、毎回違う楽しみが起きます。たまに奇跡的なことも起きてしまいます。

面白さその⑥『途中で敗北しても楽しめる!』
3人または4人でプレイした場合、途中で敗北して1人抜けることになります。2人の手札を見ると状況が分かって楽しめます。

とにかく、楽しいのでお勧めです!プレイ人数は、4人か3人のほうが盛り上がれていいと思います。
BARで盛り上がっていたら初対面の人でも気になってやってみたくなったり、初対面だけどゲームを通して仲良くなったり、すごくいいことが起こりそうな予感がしました。

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