ここは静観とします
「暗雲」とかけまして、
「成人式っス」と解きます。
その心は、
ふりそでっす
#降りそうでっス
#振袖っス
#なんのこっちゃ
最初にお知らせです。
素人落語家さん、まだまだ募集しています。
↑真ん中よりちょっと下の方にある「津幡町」のイベントに開催要項と申込書があります。
今のところ10人の方から申し込みがあったそうです。
#ありがとうございます
申込期限(4月10日)まであと少しあります。
多少期限を過ぎても受け付けるということです。
というわけで本題です。
たっぷりと睡眠をとったおかげで朝はスッキリして目が覚めました。
ところがすぐに暗雲が立ち込めます。
次女が不機嫌なのです。
動きが緩慢で、いつもの時間よりも遅い電車に乗ると言い出し、弁当に対しても既に用意してあるにも関わらず違うものを要求します。
しばらく様子を見ていると、ダラダラしながらも家から出て行きます。
やれやれ。
と思うとすぐに戻ってきて、
「駅まで送って」と。
ちょうど自分が出発する時間だったので、ちょっとだけ遠回りになるくらいだし、車に乗せ、出発します。
すると次女が泣きながら
「ママがね、私の白髪染めは自分の金でしろ、って言ったくせに妹(三女)には払ってあげてた。妹は学校にもろくに行かず、勉強もしてないくせに。」
と言い出しました。
どうやら不機嫌の原因はこれだったようです。
そうか…
こちらも思うことはあります。
三女の方が白髪が多くて目立ちます。
しかし次女の白髪は、よく見ないとわからないくらいです。
それでもオシャレが気になるお年頃、その白髪すら見えなくしたいのです。
次女はオシャレにかける情熱が強く、化粧品や髪の手入れのものをたくさん持っています。
なので髪の毛を染めるとなると、どちらかというと赤や茶色の一度脱色したものにしそうです。
だから妻もああ言ったのだと思います。
そして妻も次女にそういうことを言ったことをすっかり忘れて三女の白髪染めのことを喋っていたようです。
次女が自分以外の兄弟がいい目に合っていることに対して、人一倍嫉妬を燃やすということを忘れて。
もう何度目かわからない妻と次女のバトルです。
さすがに妻は大人なのでグッと我慢していることがわかります。
しかし次女がこのことで泣いたことを妻に言っても逆に怒り出しそうです。
正直言って、どっちでもいいことです。
次女に対しては、そこまで気にする白髪じゃないし、お小遣いも兄弟の中では1番たくさん上げています。
妻に対しては、次女の地雷を踏みにいかないでもらいたいです。
仕事も忙しく、クレーマー対応でもしんどい思いをし、花粉症を拗らせてる時に居心地の悪い家に帰りたくなくなるようなことしないでもらいたいものです。
そうはいっても2人ともやたらとプライドが高いというか、無駄に負けず嫌いだし。
自分は妻と次女、どっちの味方かというと、そんなことを言ってようなレベルじゃない、というスタンスです。
どっちかに付けば、もう片方から恨まれる。
家族でそんなことしたって仕方がないです。
それにしても女性同士は親子でも本気で喧嘩するものですね。
次女もまだまだ思春期。
親に反抗したい時期です。
女性から見たらズルいと思われそうですが、ここは静観とします。
今日の落語ザウルス