Mリーグ12/10① 内川幸太郎覚醒!?
Mリーグ 12月10日(木)第一試合
今日の出場選手は、
KOMAMI麻雀格闘倶楽部 藤崎智
赤坂ドリブンズ 村上淳
KADOKAWAサクラナイツ内川幸太郎
セガサミーフェニックス 茅森早香
の4選手。
実況、解説は、日吉さんとツッチー。
ツッチーと言えば、12月7日2試合目の解説でこんなことがあった。
★ ★ ★12/7のツッチーの解説★ ★ ★
南2局 3本場
萩原親番で、南家のたろうがツモればマンガンのリーチをかけている局面。
ツッチー「ツモりやすいですよね。萩原親なんで。」
コバミサ「ツモりやすい?」
コバミサ「えっ!?」
ツッチー「親っかぶり、、。」
コバミサ「いやいやいやいやいやいや。ちょっと〜(言い過ぎですよ)。」
コバミサ「そろそろ雷電ユニバースに呪われますよ!ほんとに。」
コバミサ「ほんとにやめてくださいよ。」
コバミサ、結構、本気ぽかった。土田先生、悪ふざけが過ぎました、、、。
だがしかし、萩原のハイテイずらしのチーによって、たろうがマンガンのツモアガり。
ハギー、結局、親っかぶり、、、。
ほんと、このまま悪ふざけが過ぎると、雷電の試合の日は解説のオファー来なくなりますよー!
実際には、ツッチーはハギーにインタビューしたりで、ハギー自身からも親っかぶり率がすごいんですよって話を聞いていたみたいで、コミュニケーションも取っているので悪い関係ではないんだろう(笑)
ハギー自身は、まわりに何か言われるのを気にするってよりも、自分自身のつかなささや、ツモれなさに歯軋りしているんだと思う。こんなことで取り上げられるのは、不本意だろうが、今は耐えるしかない!
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
◯東1局 リーチ超人の手順①
東家・藤崎、南家・村上、
西家・内川、北家・茅森でスタート。
村上 7巡目にリーチし、11巡目にツモあがる
メンピンツモ赤ドラの2000、4000。
このテンパイは、リーチ超人の村上ならではの手順であった。
3巡目 ツモ7ピン、打1ソー
真っ直ぐ行くなら打7ソーか打3ピン。(4ピンが入った時に三面張になるのと、6ソーを引くと自分で2枚使いの両面待ちになるので、打7ソーか。)
ダイレクトに3ソー引いたら痛過ぎるので、ペン3ソーを残してのイーシャンテン維持で良いと思うが、好形テンパイを目指しつつ三色も見ていた。ピンズの3567とソーズの557で、2メンツ、1雀頭を作る予定。
4巡目 ツモ9ピン、打2ソー
前巡からのソーズの12とペンチャン落とし。これ、1ソーから落としている理由はなぜか。通常なら安全度(危険度)の問題から内側の2ソーから切りたくなるが、巡目が早いことを考慮して、相手に少しでも情報を与えないためか。
9ピンを残したのは、8ピン引きで47ピンの両面待ちが出来るためである。捨て牌の匂いを消すことは考えていても、手拍子で9ピンを切ったりはしない。
5巡目 ツモ8万、打8万
これはちょっと意外だったなー。打9ピンとして仕掛けも含めたタンヤオも見るのかと思っていた。鳴く気は全くなく、あと一つの両面形をどこで作るかということに主眼を置いていた。
これがリーチ超人村上淳の麻雀!!
6巡目 ツモ9ピン、打3ピン
567の三色のイーシャンテンになったので、ここでは9ピンを残して打3ピン。
7巡目 ツモ6ソー、打5ソー
村上「リッチ!」
甲高い声が対局場に響き渡る。
9ピンが重なってこのテンパイが一番早かったのは結果論ではあるが、テンパイスピードを落としても、打点と好形を目指した村上の麻雀がよく現れていた一局であった。
★ペンチャンを残していた場合
①7ソー切り
11巡目、ツモアガッていた4万を引いて
やっとテンパイしたところ。しかもペン3ソー待ち。村上の作った形とは、打点、待ちともに雲泥の差となっていた。
②3ピン切り
同じく11巡目にやっとテンパイ。
◯東2局 手替り待ちか、即リーか?
藤崎 5巡目テンパイ ダマ
日吉さん「リーチはしないんですか?」
ツッチー「しないですね〜。藤崎の打ち方からすると。」
ドラは8ソー。ドラ引きや567の三色になるまで待つのか。4万引きでタンヤオもあるか。
手替りと一発、裏ドラの恩恵とはどちらが良いんだろうね。あと、リーチには相手にプレッシャーをかけ、自由に打たせないという大いなるメリットがある。
両面待ちだし、まだ点数状況を気にする必要もないし、リーチかけられた方が相手が嫌がるだろうから、自分なら即リーしちゃうな。
相手を嫌がらせるのは大事!(笑)
この局は、タンピン一盃口ドラをテンパイした茅森のテンパイ打牌の8万をロンして、藤崎が3900の出アガり。
◯東3局 手順マエストロ
親の内川 9巡目
ツッチー「リーチです、リーチです。」
日吉さん「6ピン切るあります?」
ツッチー「いや、リーチです。」
1ピン待ちがよく見えているのだろう。リーチ推しのツッチー。
しかし内川は、1ピン6ピンのシャボマチリーチにいかず、打6ピンでイーシャンテン戻し。好形又は赤5万にくっつけたテンパイを目指す。
ツッチー「そうですかぁ。」
予想が外れて不思議そうに首をかしげる土田先生。
内川は、その後4ピンを引いてリーチ、13巡目に5ピンツモで2600オール。
誰からも仕掛けやリーチが入っていなかったため、焦らず両面待ちを作って仕上げて、
相変わらずそつがない内川さん。
しかも、符ハネする5ピンをツモれたのは、地味に嬉しいよね。
これで30800点待ちのトップ目にたった。
内川さん「さぁ、さくさく行くぜ!」
◯東3局 1本場
次の配牌、誰がアガるでしょう?
ドラ6ピン
内川(東家) 良さそう。
茅森(南家) 赤はあるけど、まぁまぁか。
藤崎(西家) チートイ3シャンテン、、。
村上(北家) 發鳴かないだろうなぁ。
答え 藤崎プロ
この形から8万チーして、6ピンを内川からロンアガリ。村上プロは、予想通り發をスルーして、早々にオリ気味に打っていた。茅森プロは、赤々のメンツ手で、真っ直ぐ進めていたけどテンパらず。
内川プロの打ち筋だけ見てみる。
7巡目 ツモ6ソー、打5ピン
これは少し意外だった。内川プロなら、ドラが7ピンなだけに5ピン残して打6万として、マンピンソー全ての受け入れを残す柔軟な選択をすると思っていた。
8巡目 ツモ7ピン、打6万
ドラの7ピンはとりあえず残して、打6万、。う〜ん。前巡に5ピンを切っていることから、打点よりもスピード重視かと思っていたが。ドラが来るなら7ピン回りで1メンツ作ろうかと思ったのかな?もしくは他家に鳴かれるのをケアしたのかな?
何となく、どっちつかずの選択であった。
◯東4局
8巡目にピンフでテンパイした村上が、ダマで茅森から1000点をアガる。
ここは確実にラス目の親を流す。
リーチ超人とは言え、何でもリーチする訳じゃないのね。そりゃそうか。
◯南1局 内川ダマ空振り
内川 11巡目 ツモ1ピン、打7ピン
並びがわかりづらいけど、ツモ1ピンで25ソーのピンフドラ4のテンパイ。357のピンズは鳴きを想定してこんな風に並べていたのかな。でも、チーテンならソーズ待ちになるから、普通に並べておいた方が、手の内からの晒し方からしてピンズ怪しいってなったかもじゃない?この辺は紳士内川だからか?(笑)
並び替えると↓
この並べ方にするとソーズの25ソーは分かりやすくなるんだけど、ソーズの手替りが分からなくなら3445556の形で並べて置いた方が良い。
一手替わりで25ソーより良さそうな待ちがこんなにあるしね。
3445566の36ソー待ちと
4455566の456ソー待ちは、25ソーより良いのかは微妙だけど。
ということで、打点も十分で手替りも複数あるので、当然のダマ。
内川 ツモ東
日吉さん「25ソーは現状純カラ。(ヤマにない)内川、もちろん待ち替えはある。東単騎のリーチはどうですか?」
内川 打東
日吉さん「ないっ。場に2枚切の東。」
ツッチー「3枚切れですから。」
日吉さん「3枚切れじゃ無理っ。」
ツッチー「はは、何言ってんの、もう〜。」
ウッチー、日吉さんの言うこと聞かなくてよかったね。(当然か)
どうでも良い会話が続けられていく中、親の藤崎が追いつく。
藤崎 ツモ6ピン、打8ソー
藤崎「リーチ。」
3ソーが埋まれば最高だったが、親につきカン3ソーでもリーチにいく。9ピンじゃなくて良かったね。
西家の内川が7巡目に赤5万手出し、その4巡後に7ピン手出ししている。7ピンのソバテンか、ほとんど切られていないソーズでテンパイしている可能性は高そうに見える。
ただリーチにはきていないので打点や待ちがイマイチと読んだか、村上と茅森が早めに2ソーを切っているので、3ソーは二人には持たれていない可能性が高いと読んだか。
どちらにせよソーズの3〜6は場に1枚も切られておらず、ダマで他家から出るとも思えないので、流局OKの打点上昇、足止めリーチに出た。
しっかりリーチを打つ忍者🥷
こういうところの判断が藤崎プロは上手いよね。そんなに長考するわけでもなく、そつなくこなしていく。
内川プロは、このカン3ソーのリーチに対して、8ピン、3万、2万と無スジを3枚も切らされるハメになる。オリる形ではないにせよ、心臓に悪い。
この局は誰もアガれず、藤崎、内川の二人テンパイで流局。
藤崎「ふ〜ん、そんなテンパイだったのね。」
いつも通り、のほほんとした表情。
内川「くっ・・・」
口をすぼめて渋い表情。
村上「よしっ。オリ切った。」
顔が紅潮してきた村上。
茅森「あらあらこの子は。そんな危ない手をダマにしていたのね。」
一瞬天を見上げるも、我関せずという感じ。
◯南1局 1本場 リーチ超人の手順②
今の点棒状況は、
藤崎(東家) 25100点
村上(南家) 29900点
内川(西家) 30000点
茅森(北家) 14000点
茅森が少し離されているが、誰にもトップが見える点棒状況。決め手となるアガりがほしい4人。それとも、このままジリジリとした状況でオーラスまで行くのか?
ここからは状況判断が重要!どこでリスクを負ってアガリきれるか。
村上 1巡目 ツモ1ソー、打白
この手はメンツ手で行けると見込んで、1ソーも不要牌だが、まずは役牌の白から打ち出し。なるほど、こういう打ち方をするのか。かなり現代的だな。
村上 2巡目 ツモ8ピン、打1ソー
今度は役牌の南を残して1ソー切り。やはり前巡の1ソー残しは、メンツ候補として残したのではなく、役牌の白を他家が重なる前に先打ちすることが目的の打牌であった。ただし、南は自風でダブ南でもあるので、ここの重なりは見ている。
村上 3巡目 ツモ8ソー、打南
これは嬉しい、カン8ソー。これでメンツ手が確定しダブ南を打ち出していく。
実はこの8ソーはラス牌であった。
ツッチー「この感触はいいですよ。」
ツッチー「ああいうの入るとね、目に見えて2枚出ているのがすっと入ってくる時は、アガれるんじゃないかなって思いますよね、自分で。」
日吉さん「それはちょっと安易ですね、土田さん。」
ツッチー「そうかぁ?すぐ思っちゃうんだけど(笑)」
このコンビもなかなか良い。
村上 4巡目 ツモ7ピン、打8ピン
ここは素直に打8ピン。
ツッチー「ツモの感じもいいから、3ピンも引いちゃおうかなぁ、みたいな。カン3ピンでリーチ行ってもアガれるかなぁとか。」
日吉さん「そんなにお天気ですかぁ??」
ツッチー相手だと、日吉さんが冷静になるなぁ。
村上 5巡目 ツモ5ソー、打5万
いつもならリャンメンの目を見て5万を残していたと思うが、ソーズが場に安いので5ソーの縦引きや、ソーズの伸びを見て打5万。
ツッチー「あぁ、ソーズがいいんだぁ。6ソー引いたらソーズを伸ばすんですよ。」
村上 6巡目 ツモ3ソー、打5ソー
ツッチー「(3ソーツモ)これはリーチですね!」
村上「リッチ!」
相変わらず、いい声だわ。
このリーチ、ツモれはしなかったものの、リーチ後6ピンの後スジ引っ掛けを追って、内川が3ピンで2600点の放銃。
よく考えたら、村上プロ、テンパイまで無駄ツモ1回もなかったな。
◯南2局 茅森さん、ミス??
茅森 3巡目 ツモ9ピン、打8ピン
メンツ手とチートイの両天秤で8ピンを打った茅森。結果的には、2巡後に裏目の7ピンを引いてアガリ逃しにつながる。そして、内川プロの華麗な打ちまわしによるハネマンツモが炸裂する。
茅森さん、この半荘初めてのミス?というか裏目というか。
でも、よく考えるとこれ難しいよね。もちろん真っ直ぐいくなら打4ピンなんだけど、5ブロックあるし。でも、三色やらタンヤオもあるし、4ピンは残したくなる。
そうすると何を切るべきか?
まず、チートイツを検討すると、4トイツ以外の残された牌が全て中張牌で、しかも赤5万もあるから、チートイ行くなら、メンツ手をぶった切る選択肢しかない。だからこの手からチートイを天秤にかけるのは間違いだった。
じゃあ、メンツ手に行くとして何を切るか?
解説の日吉さんも言っていたけど、1ピンに手をかけたくなるよね。ドラが7ソーだから8ソーはさわれないし、4ピン回りを使うことを考えると6ブロックになるから、9ピンをツモ切るなら1ピンのトイツ落としの方がバランス良いよね。
あとは、ドラまたぎの58ソーの4枚持ちは後々危険になると考慮して打5ソーもなくはないけど、455の形はリャンメンの種だから、3巡目に切る牌じゃない。それなら1ピン打つよ。
ということを考慮すると、深く考えずに棒テンリーチを目指す人だけしかアガリがとれなかったのではないか。茅森プロの打8ピンは中途半端でちょっと頂けない感じもするが、どちらにせよ、アガリまで行くつくルートはかなり細かったと思われる。
ドンマイ、茅森さん!
◯内川さん、突如覚醒!
【南2局開始時の点棒状況】
藤崎25100点
村上33800点
内川27100点
茅森14000点
【南3局終了時の点棒状況】
藤崎-100点
村上19800点
内川79300点
茅森1000点
!??
一体何が起きたのか!
🟦南2局 ハネツモ(3000、6000)
メンピン一発ツモ一通ドラ1
🟦南3局 ハネ直(18000)
藤崎よりダマテンで2万ロン。内川の河は目立たない河で(切られている中張牌は258ピンが1枚ずつであとは19字牌)、藤崎自身もチャンタ三色のマンガンテンパイだったし、放銃不可避。
🟦南3局一本場ピンツモ(800オール)
ダマテン即ツモ。視聴者的にはこれはリーチに行ってほしかったなー。この時点で60000点持ちだったのでほぼトップ確定だが、万が一2着目の村上にマンガン直撃されると、次局ハネツモ条件が出来ちゃうから、ダマが固い打ち方か。それならいいけど、三色の手替り待ちでダマにしていたなら、残念だったな。
ということで、2600オールを逃して、700は800オール。
🟦南3局2本場 6000オール!
この局が圧巻だった。日吉さん曰く、ピンク色の風が吹き荒れていた。
内川がイーシャンテンで安牌と交換に打ったドラの2ソーが村上にポンされて、テンパイツモの6ソー、そして一発ツモの3ピンを喰い取られた。しかし、ハイテイ1巡前に自力で3ピンを引き入れ、ハイテイで高め三色の3ソーをツモりアガる。36ピン、36ソーのツモ筋が上ヅモ、下ヅモ両方に仕込まれているとは!?
ツモ白三色赤とハイテイで6000は6200オール。入れ込み過ぎていたのか、ハイテイを忘れていて4000オールと申告してしまう内川さん。(村上プロに指摘されて気づいた)
日吉さん「吹いています!明らかに吹いてます!!🌸🌸🌸」
🟦南3局3本場 流局
このリーチはツモれず流局。8万点オーバーの3本場親リーとか、誰も立ち向かえないよね。
🟥南3局4本場 放銃
リーチ宣言牌の5万が藤崎のリーチに刺さる。視聴者的にはアガり続けてほしかったから、残念!ドラそばを引っ張り過ぎたか。
◯南4局 藤崎、渋く締める
藤崎、ここから打2万。
3着目の1100点差のラスのため、5万切りで高め一盃口の待ちにすることはしない。打2万の方が河が目立たず警戒されない、かつ、5万は場にション牌で2万は1枚切れのため、安全面も考慮しての打2万。
🥷ニンニン打法を発動🥷
そして、目論見通りすぐに1万で出アガりし、3着目に滑り込む。
抜け目ないね、藤崎さん!
◯半荘を振り返って
東場は、点棒的には拮抗していたけど、内容的には村上プロが一番良かった。内川プロは、上手く打ちまわしていた局もあったり、中途半端な手順もあったりで調子はイマイチかもと思っていた。
南場の後半からは内川劇場が開演したが、全体的に見ても村上プロが一番良かったかな。内川プロが連荘している局でも、結構踏み込んで攻めていたし、その中でも放銃ゼロで押し引きの判断に間違いが少なかったように思える。
茅森プロは、試合後のインタビューでも話していたけど、南2局の両天秤の打牌が中途半端だったと本人も思っていたみたい。それまで手がほとんど入っていなかったから、慎重に行ってしまったんだろうね。茅森プロは、喜怒哀楽を顔に出すタイプではないけど、内なる闘志が見える。結構好きな選手かも。
藤崎プロは、南3局にインパチ放銃で沈んでしまったけど、随所に良さが現れていた。ネット上での評価はあまり高くない気もするけど、現鳳凰位、上手いと思う。手順をじっくり見て楽しめる選手。
あとは、実況の日吉さんと解説のツッチー(笑)
やりたい放題の二人。というか、いがみあっているのを演出する二人。試合後のコメントもこんな感じ。
日吉さん「土田さん、ちなみに見えました?」
ツッチー「何が?」
日吉さん「桜色の花びらが🌸」
ツッチー「君がねぇ、言った瞬間に消えちゃうんだなぁ。」
日吉さん「くっ、、、」
ツッチー「そういうイメージで見えていたのに」
日吉さん「余計なこと、無粋なこと言うんじゃないと。」
ツッチー「そう!」
ツッチー「江戸城にね、舞い散っている桜の花びら。いいなぁ。」
桜の花びら談義で盛り上げる日吉&ツッチー。
だけど、これで終わらせないのが土田流。
ツッチー「だけどそのネクタイに問題があるんじゃない? フェニックスを呪っているんじゃないの?」
日吉さんのオレンジ色のネクタイにイチャモンをつけ始める土田先生。
日吉さん「やめてくださいよ、それだけは、言うの。」
さらに、チーム順位表でフェニックスが最下位に転落しているのを取り上げて、
ツッチー「それは日吉の責任です。」
日吉さん「本当にやめてくださいよ。」
ははは。
おしまい。
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