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#117【欲望】動機に嘘をつかない。

「社会貢献がしたい」と思っている20代へ送ります。

4連休2日目。今日はキャンプにいきます。最近、毎月キャンプに行っている気がします。病んでいるのでしょうか。何はともあれ、楽しみです。

さて、今日は「動機に嘘をつくな」という話をします。

■”綺麗事”では、絶対に物事を成し遂げられない。

例えば、就職活動。「貴社に貢献したいです。」「貴社のサービスを通じて、社会貢献したいです。」この言葉、本音で言っていますか。心の底から湧き上がってきた、自分の欲望そのものですか。

恐らく、全体の1%くらいの方は本音だと思います。それ以外の方は、嘘をついています。いわゆる、”綺麗事”です。本当は、自分が稼いで豊かになれれば良いと思っているのにも関わらず、体裁を気にしてこんな発言をしています。もしくは、既に自分が満たされていて、自然と自分の外部へ貢献したい欲が生まれている場合ですね。

「自分の心のコップからあふれた水でしか、 他人の心のコップを満たすことはできない」

まさに、この言葉が適当だと思います。99%の方は、自分が満たされていないのにも関わらず、”世のため人のため”などという耳障りの良い言葉を使うべきではないと思います。何故なら、「嘘をついた動機では、目標達成が出来ないから」です。

社会貢献したくもないのに、綺麗事で理念を掲げても、上手くいく筈がありません。「金を稼いで豊かになりたい」「モテたい」こんな動機で十分だと思います。

ただ、残り1%の本音で”綺麗事”(社会貢献)を目指す方もいらっしゃいます。
※綺麗事と書くと非常に失礼な表現になりますが、文脈上ご了承ください。
この方は、是非そのまま突き進んで欲しいと思います。それが原動力であり、真の「動機」となります。まとめると、自分に嘘をつかないようにしよう。という至極当然なお話でした。



今日も誰かの気づきとなりますように。

ニコラス

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