【未来日記】コロナパニックが奪ったもの,残したもの。
今日はオリンピックの開会式です。
雲一つない青空が広がっています。
新型コロナウィルスパニックも,ようやく終息を迎えました。
まさか,あの薬が特効薬になるとは・・・。
新型コロナウィルスは私たちから何を奪い,
そして何を教訓として残したのでしょうか?
新型コロナウイルスは,
多くの人たちの命を奪い,私たちの大事な人を奪い,
ささやかな楽しみを奪い,コミュニケーションを奪い,
仕事を奪い,お金を奪い,未来を奪い,
モラルを奪い,理性を奪い,人間関係を奪い,
子どもたちの学ぶ場を奪い,規則正しい生活習慣を奪い,
本来得るはずの思い出をも奪いました。
ですが,図らずも残したものもあります。
今まで軽く見ていた「手洗い」という習慣。
手のひらで口を防がない「咳エチケット」。
家族で過ごす時間。
学校や保育園・幼稚園・こども園が社会にとって重要だと言う再認識。
誰が・何が信用できる情報源なのか。
そして,
その場に行かなくても,
情報を手に入れたり,楽しんだり,
コミニケーションを取ったりすることが,
意外に可能なんだという事実。
それが,これからの新しい働き方・生き方を示してくれたこと。
こずるく儲けようとする人間がいる一方で,
無償で人々の役に立とうと動く人間もいる。
テイカーやギバーは誰なのかという事実。
世界中の国の感染・対応状況から,
どういう国なのか?どの国とどの国が実はつながっているのか?
という今まで知らなかった事実。
まだまだあるかもしれませんね。
これからも襲い来るウイルスに対抗できるよう,
日々の準備や習慣を忘れずに続けたいものです。
以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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