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ワタシハ PDCA チョットデキル

という人間にチョットダケ近づけるnoteを目指します。

就活時代を振り返ると、
「PDCAサイクルを回すんご!」
「PDCAこそ至高!絶対神!」
とお話してくださるPDCAニキが沢山いらっしゃいました。

が、僕自身、その有用性や、具体的にどう回せばいいのか、イメージはついておりませんでした。おそらく、PDCAニキの方々も、イメージがついていなかったのだろうと、今では思います。

PDCAチョットデキルとPDCAデキナイの違いは何なのでしょうか?

僕の中で、デキナイはこのようなイメージです。


一方で、チョットデキルはこのようなイメージです。


チョットデキル方は強そうですね。

チョットデキルとデキナイの違いを整理していく中で、人によって要因はさまざまでしたが、以下要素を満たせていると、チョットデキルになれそうだと、整理いたしました。PDCAを回す上で肝要なのは、PDCAが滞りなく回ることに意識を使うことっぽいなと。

■チョットデキルの必要要素
・目的がある
・中期目標がある
・短期目標がある
・短期目標達成に向けた仮説がある
・アクションと仮説が紐づいている
・アクション結果を観察~抽象概念化できる
・抽象化した概念をもって実験ができる

どれかが欠けていると、以下のようなことが起こります。PかDかCかAが止まります。

■デキナイ要因
・目的がないから「やる気がわかずPDCAを回すに至らない」
・中期目標がないから「アクションイメージが沸かない」
・短期目標がないから「一貫性のないアクションだけが繰り返される」
・仮説がないから「目標達成精度が上がらない」
・アクションと仮説が紐づいてないから「振り返りに繋がらない」
・観察~抽象概念化しないから「次のサイクルに繋がらない」
・抽象化した概念をもって実験しないから「次のサイクルが始まらない」

例えば、チョットデキルyoutuberはこんな風に生きてそうですね。

・筋トレ界で自分というブランド確立させるぞ(目的)
・チャンネル登録者数5万人の筋トレyoutuberになるぞ(中期目標)
・チャンネル登録効率が良い動画を知るぞ(短期目標)
・筋トレは基本的に一人でやるものなので、継続が難しく、鼓舞してくれるような誰か / 仲間を求めているのではないかな(仮説)
・「皆で筋トレしよう!」というメッセージと共に自分が筋トレしている動画をアップするぞ(仮説検証アクション)
・他にも、色んなタイプの動画をアップしてみるぞ(仮説検証アクション)
・それぞれの動画経由での登録者数を確認した結果、筋トレ動画の方が伸びが良かったな(観察)
・勝ちパターンのキーワードは、「一緒に頑張ってる感」であるとか「鼓舞された感」かもな(抽象概念化)
・「一緒に頑張ってる感」や「鼓舞された感」を感じられる動画をどんどんアップしてみるぞ(実験)

・以後、観察 / 抽象概念化 / 実験を繰り返しつつ、短期目標をアップデート

イメージ沸いてきましたでしょうか?

一連の流れを意識して、一度PDCAサイクルを回すというPDCAを回してみると、チョットデキルに近づけるかもしれませんね。

矢口くんのように、反省はあるけど後悔はない日々を過ごしたいものです。

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