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英語学習コーチング体験レポート、はじまります

KEC の英語学習コーチングを実際に受講している人に、その経験をリアルタイムで発信してもらう企画がスタートします。予定では来週から約3ヶ月間、プログラムの修了まで。とはいえ、現時点ではどんな展開になるのか、コーチの私、受講生本人を含む誰にもわかりません。ワクドキガクブルです。

通常のコーチングと違い、この企画には1点だけヤラセがあります。それは受講生が私の友人で、私の方から依頼して受講と体験記の執筆を引き受けてもらっていること。でも、それ以外はリアルです。アンケート記入に始まるプログラムの各ステップを一つずつ踏み、週1回90分のセッションと Wiki などでのやり取りを経て、4週ごとに継続するかどうか相談して決めます。もちろん無事卒業までこぎつける前提で進めますが、なんらかの事情により中断や中止となる可能性もあります。これらはすべて通常どおり。台本なしのドキュメンタリーでお届けします。

体験レポートは note にアップしてもらいます。が、私は企画終了まで記事を一切読まない約束をしました。適度な距離感と緊張感を保つためです。これも考え方としては通常どおり。受講中はセッションでの対話を中心にコミュニケーションを取る機会がたっぷりありますから、その価値を損なわないためにも、私はプログラム外で受講生と交流することは極力控えています。

つまり私が執筆の頻度、記事の分量、内容をチェックすることはありません。「忖度不要。偽りがなければなんでもいいよ」と伝えてあります。記事が出るタイミングはセッションの後や課題を提出したとき、フィードバックがついたときなどでしょうけれど、そのあたりはすべて受講生におまかせです。企画が終わったらタイムカプセルを開けるような感覚で note のリンクを教えてもらうことになっています[※]。ちょっぴり怖いけど、楽しみです。

この企画のきっかけは、プログラム内容が伝わらない慢性的な難しさ。ウェブサイトの説明を工夫したり、修了生にインタビューをおこなったりして少しずつ改善されてきてはいるのですが、やはりお問い合わせや体験セッションに来てくださる方の反応を見ると、伝わってないんだなと思うことがとても多いのです。プログラムのつくり手であり日々実践するコーチでもある私には、当事者すぎて他の人にどこがどう伝わりにくいのか想像できていないのでしょう。

そんな中、オンラインで久しぶりに再会した友人が昨年秋ごろからアメリカに住み、英語を学んでいることを知りました。その場の思いつきで「ねぇ、うちのプログラムを受講して、体験レポート書いてくれない?」と持ちかけると、即答で YES をくれました。

というわけで、この広い note のどこかでまもなく KEC の受講体験レポートがはじまります。もし見つけたら、ぜひ私たちの二人三脚の学びを覗いていってください。「いいね」やフォローで応援していただけたらうれしいです。どうぞよろしくお願いいたします。

※…の予定だったのですが「リンクを知りたい」というお声がありましたので教えてもらいました。

応援よろしくお願いします。私は引き続き、読まないようにしておきますね。

Photo by Ole Witt on Unsplash

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