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無敵の就職心理戦略 By Daigo を読んで

一言で言うと、この本は面接テクニックが詰まった本だった。これは面接以外でも日頃の生活やビジネスにおいて他人の心を掴むためにはわかっていて損はないこと。
だけど次の日から使える非常に有効なテクニックが詰まっていた。


以下に分かっていなければいけないことを自分なりに解釈してみた。

(1)ハロー効果。非常に重要だと感じた。自分の良い部分を売りにして、苦手な部分を隠すこと。
前述したが、これは全然面接に限らず今後のビジネスでもかなり生きてきそう。
営業だったり。

(2)面接はただのQ&Aじゃない。自分の営業の場。この本にも書かれているように、確かに聞かれたこと100に対して100答えられるだけでは大勢の中に埋もれてしまう。そもそも面接官は、期待値100以上の回答を待っているのに100で満足していたらそれは面接官にとったら満足ではなく当たり前だ。
ビジネスにおいても期待値以上のことをしていたら人並みに埋もれてしまう。

(3)人は第一印象で大きくイメージが確立される。話し方だったり論理的に話すことももちろん大事であることは十分承知である。しかしそれ以上に第一印象によって人のイメージが大きく決まるのであれば第一印象をよくするような努力も忘れずに行いたい。具体的には、少し厚底の靴を履くと良いらしいが既に革靴を買ってしまったため靴下を2枚履いてみて代替してみようと思う。当たり前だが姿勢も常に意識しておこう。就活メイクも忘れずに行いたい。自分が無理せずできることといえば肌荒れを隠すくらいかな。アイコンタクトも忘れずに。少し長期的に対策できることがあるとすれば筋トレ。

(4)相手の口を読む。相手が自分の話に興味があるのかどうかは口を見ればわかるらしい。相手の口が開いていれば肯定的。閉じていればその逆。
これを理解していれば、状況に応じて話を深堀したり転換させたりできる。


まだまだこの本に書いてあることで重要なことはあるが、まずはこの4点意識してみようと思う。

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